本間健一氏の「LEGEND PROJECT」
(レジェンドプロジェクト)
というFX投資プロジェクトがスタートします。
・参加者全員3カ月で3億トレーダーへ
・たった2日間で3万円を200万円へ
・わずか1日で8,100万円へ
とアピールしています。
2022年2月6日(日)13時に公開されます。
現時点での気になる問題点をお伝えします。
<目次>
①「LEGEND PROJECT」仕掛け役の問題点
②ハイレバレッジの危険性
③今後の動画で確認すべきこと
①「LEGEND PROJECT」仕掛け役の問題点
「LEGEND PROJECT」は、FXの投資案件で、
おおまかな特徴は、次の通りです。
・トレード配信
・全相場、全時間帯、全通貨ペアのフル対応
・伝説の黄金ロジック「D」手法を今回公開
「LEGEND PROJECT」の仕掛け役は、
本間健一氏で
彼のプロフィールは、次のようです。
投資歴15年
指導実績15,000人
達成率93%
時給2400万円
スマホ1台で年間億越え
2000万円の口座は強制凍結された
1撃のトレードで454万、595万、662万
これだけの情報では、全てを知ることは
できませんが、すでに15,000人を指導
しているようですが、そのうち何人が
毎月安定的に利益を出しているかは不明です。
本間健一氏の実績ですが、
1撃のトレードで454万と謳っていますが、
その直後に大きな損失を出している可能性も
ゼロではありません。
よい成績だけ公開している可能性もあります。
全てのトレードデータを把握して、はじめて
実力が判断できます。
仮に本間健一氏本人が、多くの利益を出し続けた
としても、プロジェクトの参加者が安定的に利益を
出していなければ、プロジェクトとして優秀とは
言いきれません。
「絶対勝てるとしたら
100倍でも1000倍でも
限界までレバレッジをかけたくないですか?」
と予告動画で語っています。
ハイレバレッジで投資していることは
間違いなさそうです。
詳しいプロジェクト内容は
2022年2月6日(日)13時
に公開されますので、
引き続き内容わかり次第、お伝えします。
②ハイレバレッジの危険性
●レバレッジとは
レバレッジとは、日本語で「てこ」を
意味します。
「てこ」を使えば、力の無い人でも
重い物がもてるように、レバレッジを掛ければ、
少ない資金で大きなお金を動かすことができます。
レバレッジ数は、国内と海外で異なります。
国内FX業者: 最大25倍
海外FX業者: 400~1000倍や無限という業者もあります
レバレッジを高くすることでメリットも
ありますが、デメリットがあることも
認識する必要があります。
●FXには必要証拠金が必要
FX取引を行う際には、必要証拠金が
必要になります。
必要証拠金とは、ポジションを取るために
その取引額に比例して最低必要となる
預託金のことです。
ハイレバレッジになるほど、必要証拠金は
少額で済みます。
例えば
米ドル/円(100円)1ロット1万通貨の場合
レバレッジ 必要証拠金
25倍 40,000円
400倍 2,500円
800倍 1,250円
1,000倍 1,000円
国内の場合は、
米ドル/円(100円)1ロット1万通貨、
100万円分の取引をするためには
レバレッジ25倍では、最低でも4万円が必要ですが、
レバレッジ1,000倍にすると、1,000円で
100万円の大金を動かすことができます。
●ハイレバレッジのリスク
米ドル/円(100円)1ロット1万通貨で、
投資金が10万円だったとき
レバレッジ25倍の場合 必要証拠金 4万円
レバレッジ1,000倍の場合 必要証拠金 1,000円
となります。
レバレッジ25倍の場合、投資金が10万円なので
最大で保有できるのは、2ロットです。
その場合必要証拠金は、8万円になります。
一方
レバレッジ1,000倍の場合、投資金が10万円なので
最大で保有できるのは、100ロットです。
その場合必要証拠金は、10万円になります。
レバレッジ25倍だと、2ロットですが
レバレッジ1,000倍だと、100ロットも取引可能です。
なんと海外だと、日本の50倍です。
そこで
レバレッジ25倍と1,000倍で
10pips、逆行した場合の
損失額は、、、、
・レバレッジ25倍 2ロット保有(2万通貨)
10pips逆行 ▲2,000円
10pips逆行しても、2,000円の損失ですみます。
・レバレッジ1,000倍 100ロット保有(100万通貨)
10pips逆行 ▲10万円
たった10pips逆行して、10万円の損失になってしまいます。
米ドル/円の1日の平均変動幅が、50~70pips
だとすると、わずか、10pips逆行するだけで、
強制ロスカットを受け、10万円の投資金を
あっという間に全て失うことになります。
ハイレバレッジは、必要証拠金が少ない点が
魅力ですが、ロット数を持ちすぎると
ほんのわずかな数pips動いただけで、
投資金を全て失う危険性が潜んでいます。
自身の資金の許容範囲を知り、
適切なポジションが判断できない人は、
ギャンブルのようなFXになってしまうため
ハイレバレッジには、注意が必要です。
③今後の動画で確認すべきこと
「LEGEND PROJECT」のプロジェクトが優秀であると
判断するためには、参加者の実績を確認することです。
勝率や連勝記録や獲得pips数などは、
FXにおいては、意味のない数字です。
一撃や1ヶ月だけ多くの利益が出ていたとしても
参加者が、毎月安定的に利益を得ていることを
確認することで、プロジェクトの良し悪しが
決まります。
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(レジェンドプロジェクト)
というFX投資プロジェクトがスタートします。
・参加者全員3カ月で3億トレーダーへ
・たった2日間で3万円を200万円へ
・わずか1日で8,100万円へ
とアピールしています。
2022年2月6日(日)13時に公開されます。
現時点での気になる問題点をお伝えします。
<目次>
①「LEGEND PROJECT」仕掛け役の問題点
②ハイレバレッジの危険性
③今後の動画で確認すべきこと
①「LEGEND PROJECT」仕掛け役の問題点
「LEGEND PROJECT」は、FXの投資案件で、
おおまかな特徴は、次の通りです。
・トレード配信
・全相場、全時間帯、全通貨ペアのフル対応
・伝説の黄金ロジック「D」手法を今回公開
「LEGEND PROJECT」の仕掛け役は、
本間健一氏で
彼のプロフィールは、次のようです。
投資歴15年
指導実績15,000人
達成率93%
時給2400万円
スマホ1台で年間億越え
2000万円の口座は強制凍結された
1撃のトレードで454万、595万、662万
これだけの情報では、全てを知ることは
できませんが、すでに15,000人を指導
しているようですが、そのうち何人が
毎月安定的に利益を出しているかは不明です。
本間健一氏の実績ですが、
1撃のトレードで454万と謳っていますが、
その直後に大きな損失を出している可能性も
ゼロではありません。
よい成績だけ公開している可能性もあります。
全てのトレードデータを把握して、はじめて
実力が判断できます。
仮に本間健一氏本人が、多くの利益を出し続けた
としても、プロジェクトの参加者が安定的に利益を
出していなければ、プロジェクトとして優秀とは
言いきれません。
「絶対勝てるとしたら
100倍でも1000倍でも
限界までレバレッジをかけたくないですか?」
と予告動画で語っています。
ハイレバレッジで投資していることは
間違いなさそうです。
詳しいプロジェクト内容は
2022年2月6日(日)13時
に公開されますので、
引き続き内容わかり次第、お伝えします。
②ハイレバレッジの危険性
●レバレッジとは
レバレッジとは、日本語で「てこ」を
意味します。
「てこ」を使えば、力の無い人でも
重い物がもてるように、レバレッジを掛ければ、
少ない資金で大きなお金を動かすことができます。
レバレッジ数は、国内と海外で異なります。
国内FX業者: 最大25倍
海外FX業者: 400~1000倍や無限という業者もあります
レバレッジを高くすることでメリットも
ありますが、デメリットがあることも
認識する必要があります。
●FXには必要証拠金が必要
FX取引を行う際には、必要証拠金が
必要になります。
必要証拠金とは、ポジションを取るために
その取引額に比例して最低必要となる
預託金のことです。
ハイレバレッジになるほど、必要証拠金は
少額で済みます。
例えば
米ドル/円(100円)1ロット1万通貨の場合
レバレッジ 必要証拠金
25倍 40,000円
400倍 2,500円
800倍 1,250円
1,000倍 1,000円
国内の場合は、
米ドル/円(100円)1ロット1万通貨、
100万円分の取引をするためには
レバレッジ25倍では、最低でも4万円が必要ですが、
レバレッジ1,000倍にすると、1,000円で
100万円の大金を動かすことができます。
●ハイレバレッジのリスク
米ドル/円(100円)1ロット1万通貨で、
投資金が10万円だったとき
レバレッジ25倍の場合 必要証拠金 4万円
レバレッジ1,000倍の場合 必要証拠金 1,000円
となります。
レバレッジ25倍の場合、投資金が10万円なので
最大で保有できるのは、2ロットです。
その場合必要証拠金は、8万円になります。
一方
レバレッジ1,000倍の場合、投資金が10万円なので
最大で保有できるのは、100ロットです。
その場合必要証拠金は、10万円になります。
レバレッジ25倍だと、2ロットですが
レバレッジ1,000倍だと、100ロットも取引可能です。
なんと海外だと、日本の50倍です。
そこで
レバレッジ25倍と1,000倍で
10pips、逆行した場合の
損失額は、、、、
・レバレッジ25倍 2ロット保有(2万通貨)
10pips逆行 ▲2,000円
10pips逆行しても、2,000円の損失ですみます。
・レバレッジ1,000倍 100ロット保有(100万通貨)
10pips逆行 ▲10万円
たった10pips逆行して、10万円の損失になってしまいます。
米ドル/円の1日の平均変動幅が、50~70pips
だとすると、わずか、10pips逆行するだけで、
強制ロスカットを受け、10万円の投資金を
あっという間に全て失うことになります。
ハイレバレッジは、必要証拠金が少ない点が
魅力ですが、ロット数を持ちすぎると
ほんのわずかな数pips動いただけで、
投資金を全て失う危険性が潜んでいます。
自身の資金の許容範囲を知り、
適切なポジションが判断できない人は、
ギャンブルのようなFXになってしまうため
ハイレバレッジには、注意が必要です。
③今後の動画で確認すべきこと
「LEGEND PROJECT」のプロジェクトが優秀であると
判断するためには、参加者の実績を確認することです。
勝率や連勝記録や獲得pips数などは、
FXにおいては、意味のない数字です。
一撃や1ヶ月だけ多くの利益が出ていたとしても
参加者が、毎月安定的に利益を得ていることを
確認することで、プロジェクトの良し悪しが
決まります。
(関連記事)
本間健一 LEGEND PROJECT 第一弾動画で日本崩壊を予言
本間健一 LEGEND PROJECT サインツールでも億トレーダーになれないカラクリ
本間健一 LEGEND PROJECT 億トレーダーになれる相場はもうこない?