FXで着実に資金を増やすには
レバレッジを正しく活用することです。
ハイレバレッジにすればよいと言う
ことではありません。
安易にハイレバレッジにすると
大損する可能性が高くなります。
今回は、レバレッジによるリスク
回避のポイントをまとめてみます。
<目次>
①レバレッジを高く設定しない
②損切注文を入れておく
③為替相場が激しい時はトレードしない
④根拠のないポジションを持たない
⑤週末のポジションを持ち越さない
⑥大事なのは自分の欲のコントロール
①レバレッジを高く設定しない
国内FX業者では、レバレッジは最大25倍
までです。
海外FX業者は、無制限というところも
あります。
レバレッジを高くするほど、リスクが
高くなります。
初心者であれば、レバレッジを低くする
ことが大事です。
3~5倍程度であれば低リスクです。
最大でも10倍程度が無難です。
取引する場合は、そのレバレッジで
取引して、仮に負けた時に、損失が
いくらになるか計算してみることです。
もし生活に支障が出るレベルであれば
レバレッジをかけすぎている可能性が
高いことになります。
②損切注文を入れておく
レバレッジを低く抑えていても、損切の
タイミングを逃してしまえば、想定した
損失よりも大きくなることがあります。
もし、放置してしまえば、ロスカットが
発動してしまいます。
株式投資の場合は、放置していても
保有しているポジションを強制的に
決済されることはありません。
これが、FXと株式投資の大きな違いの
1つです。
ロスカットが発動されるということは
口座残高が大幅に減ることになります。
したがって
エントリー前には、ロスカットラインよりも
かなり手前に必ず損切ラインを決めておきます。
これにより損失を少額に抑えることができます。
・損切価格を移動する
・ナンピン(ポジションを増やして平均購入単価を調整する)
・損切を外し価格が反発することを祈る
などの行為は、逆に損失を増やす行為になる
可能性がありますので、しない事です。
③為替相場が激しい時はトレードしない
為替相場が激しい時は、損失を出す危険性が
高くなります。
為替相場が激しい時、参加しているトレーダーは
冷静さを失うことが多く、テクニカル分析や
ファンダメンタルズ分析の定石が機能せず、
相場が不規則な動きになりやすくなります。
為替相場が激しい時は、トレードしない事です。
為替相場が激しくなる要因としては
金利の変動や要人発言、経済指標の発表などが
あります。
雇用統計や各国の中央銀行の会合、選挙など
事前にスケジュールが把握できる場合もあるので
日頃からニュースやSNSなどからの情報収集が
大切です。
為替変動が激しくても、、各指標の発表後に
ある程度時間が経過すると、ボラティリティ
(変動幅)が大きくても、規則的な動きになる
ことがあります。
このようなチャンスに、ロスカットを恐れて
トレードしないのは、機会損失です。
ハイレバレッジにしていると、簡単なトレンド
相場であっても、怖くてトレードできなくなる
事があります。
初心者なら初心者にあったレバレッジにする
事です。
④根拠のないポジションを持たない
勝てる根拠がないのに、ついポジションを
持ちたくなる人がいます。
いわゆる「ポジポジ病」です。
チャートを見るやいなやエントリーしたく
なるようであれば、それはギャンブル依存症
と言えるかもしれません。
相場は、自分の思い通りにはなりません。
損失の危険性を回避するためには、根拠のない
ポジションを持たないことに限ります。
勝てる根拠がある時だけエントリーする事が
大切です。
⑤週末のポジションを持ち越さない
FXでは、週末と週明けの相場が一変する
ことがあります。
これにより大きな損失になる可能性があります。
週明けの相場を予想できない時は、週末に
決済しておくことです。
週末で損切にも利確にもならなかったので、
そのまま放置する行為は、やめたほうが無難です。
デイトレードの損切幅とは比較にならないほど
大きなギャップが生じるリスクがあるからです。
中・長期運用であっても、相場を予想できない
場合は、一旦ポジションを解消しておくこと
です。
⑥大事なのは自分の欲のコントロール
FXのレバレッジは、
・資金効率をアップさせる効果
一方で、
・損失を拡大させてロスカットを発動させる
「諸刃の剣」です。
レバレッジは、使い方次第では
強力な味方にもなるし、危険な取引にも
なってきます。
ハイレバレッジが危険となる一番の要因は
ハイレバレッジでトレードを行う
トレーダー自身の心の弱さだと思います。
・早く稼ぎたい
・楽して稼ぎたい
・簡単に稼ぎたい
などの欲に負けてしまった結果、
ハイレバレッジが危険となります。
ハイレバレッジが、危険かどうかは、
自分次第ということです。
自分の欲に負けてしまう人は、
ローレバレッジでも
ハイレバレッジでも
いずれ破産してしまいます。
大事なのは、レバレッジコントロールよりも
自分自身の欲のコントロールだと思います。
(関連記事)
FX初心者が知っておくべきブログ集
ひなこの副業FXトレード日記
レバレッジを正しく活用することです。
ハイレバレッジにすればよいと言う
ことではありません。
安易にハイレバレッジにすると
大損する可能性が高くなります。
今回は、レバレッジによるリスク
回避のポイントをまとめてみます。
<目次>
①レバレッジを高く設定しない
②損切注文を入れておく
③為替相場が激しい時はトレードしない
④根拠のないポジションを持たない
⑤週末のポジションを持ち越さない
⑥大事なのは自分の欲のコントロール
①レバレッジを高く設定しない
国内FX業者では、レバレッジは最大25倍
までです。
海外FX業者は、無制限というところも
あります。
レバレッジを高くするほど、リスクが
高くなります。
初心者であれば、レバレッジを低くする
ことが大事です。
3~5倍程度であれば低リスクです。
最大でも10倍程度が無難です。
取引する場合は、そのレバレッジで
取引して、仮に負けた時に、損失が
いくらになるか計算してみることです。
もし生活に支障が出るレベルであれば
レバレッジをかけすぎている可能性が
高いことになります。
②損切注文を入れておく
レバレッジを低く抑えていても、損切の
タイミングを逃してしまえば、想定した
損失よりも大きくなることがあります。
もし、放置してしまえば、ロスカットが
発動してしまいます。
株式投資の場合は、放置していても
保有しているポジションを強制的に
決済されることはありません。
これが、FXと株式投資の大きな違いの
1つです。
ロスカットが発動されるということは
口座残高が大幅に減ることになります。
したがって
エントリー前には、ロスカットラインよりも
かなり手前に必ず損切ラインを決めておきます。
これにより損失を少額に抑えることができます。
・損切価格を移動する
・ナンピン(ポジションを増やして平均購入単価を調整する)
・損切を外し価格が反発することを祈る
などの行為は、逆に損失を増やす行為になる
可能性がありますので、しない事です。
③為替相場が激しい時はトレードしない
為替相場が激しい時は、損失を出す危険性が
高くなります。
為替相場が激しい時、参加しているトレーダーは
冷静さを失うことが多く、テクニカル分析や
ファンダメンタルズ分析の定石が機能せず、
相場が不規則な動きになりやすくなります。
為替相場が激しい時は、トレードしない事です。
為替相場が激しくなる要因としては
金利の変動や要人発言、経済指標の発表などが
あります。
雇用統計や各国の中央銀行の会合、選挙など
事前にスケジュールが把握できる場合もあるので
日頃からニュースやSNSなどからの情報収集が
大切です。
為替変動が激しくても、、各指標の発表後に
ある程度時間が経過すると、ボラティリティ
(変動幅)が大きくても、規則的な動きになる
ことがあります。
このようなチャンスに、ロスカットを恐れて
トレードしないのは、機会損失です。
ハイレバレッジにしていると、簡単なトレンド
相場であっても、怖くてトレードできなくなる
事があります。
初心者なら初心者にあったレバレッジにする
事です。
④根拠のないポジションを持たない
勝てる根拠がないのに、ついポジションを
持ちたくなる人がいます。
いわゆる「ポジポジ病」です。
チャートを見るやいなやエントリーしたく
なるようであれば、それはギャンブル依存症
と言えるかもしれません。
相場は、自分の思い通りにはなりません。
損失の危険性を回避するためには、根拠のない
ポジションを持たないことに限ります。
勝てる根拠がある時だけエントリーする事が
大切です。
⑤週末のポジションを持ち越さない
FXでは、週末と週明けの相場が一変する
ことがあります。
これにより大きな損失になる可能性があります。
週明けの相場を予想できない時は、週末に
決済しておくことです。
週末で損切にも利確にもならなかったので、
そのまま放置する行為は、やめたほうが無難です。
デイトレードの損切幅とは比較にならないほど
大きなギャップが生じるリスクがあるからです。
中・長期運用であっても、相場を予想できない
場合は、一旦ポジションを解消しておくこと
です。
⑥大事なのは自分の欲のコントロール
FXのレバレッジは、
・資金効率をアップさせる効果
一方で、
・損失を拡大させてロスカットを発動させる
「諸刃の剣」です。
レバレッジは、使い方次第では
強力な味方にもなるし、危険な取引にも
なってきます。
ハイレバレッジが危険となる一番の要因は
ハイレバレッジでトレードを行う
トレーダー自身の心の弱さだと思います。
・早く稼ぎたい
・楽して稼ぎたい
・簡単に稼ぎたい
などの欲に負けてしまった結果、
ハイレバレッジが危険となります。
ハイレバレッジが、危険かどうかは、
自分次第ということです。
自分の欲に負けてしまう人は、
ローレバレッジでも
ハイレバレッジでも
いずれ破産してしまいます。
大事なのは、レバレッジコントロールよりも
自分自身の欲のコントロールだと思います。
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