ひなこ の副業実践ブログ

サラリーマンを卒業して東京から沖縄に移住してきました。ネットビジネスに関わりながらスローライフを楽しんでいます。皆さんのお役に立てれば幸いです。

2022年08月

社会人だった時代、沢山の中国籍の方と
お仕事をさせて頂きました。

今の時代は、外国籍の方と仕事をすることは
珍しいことではありませんが、20年以上前は
珍しかったです。

そこでは、彼らの日本語のうまさに感動した
のを今でも覚えています。

会話だけではなく、文章を書く能力も
優れていました。

漢字の国から来た方々なので漢字は
もちろんのこと、ひらがなもカタカナも
当たり前のように出来ていました。

彼らは、日本の大学を卒業しているので
当たり前といったらそうかもしれませんが
私は中学校から英語を学んでいながら
英語が苦手なので、語学が出来るだけでも
尊敬してました。

あまりに日本語が上手なので、あるとき
仲の良かった中国籍の方に聞きました。

「いつから日本語しゃべれたの?」

って。
そしたら以外な返事が返ってきました。

その彼女は、なんでそんな質問するんだろう
と、ちょっと驚いた様子で

「いつからって、、、
中国の大学で日本語を学んでいたので
日本語の授業が終わると、その日から
しゃべれたよ」

って返事が返ってきたのです。
私は、
「その日からって、どういうこと」
って聞き返すと

「今日教わったことを、授業が終わると
すぐに友達同士で練習してたよ。
こんにちは、おはようございます、
ありがとうございます、って感じで」

と返ってきたのです。
ここで私は2つのことを学びました。

1つ目は、
覚えたことは、すぐ実行することの大切さです。

日本の学校で英語を習っても、授業が終わった
直後に練習なんてしないし、している人を見た
ことがありません。

自分のものにするという覚悟が違うことも
あると思いますが。

会話は、実際にしゃべらないと身につかない
ものです。

何でもそうですが、頭ではわかっていても
できないことは多くあります。

実際に、やってみて行動することで
失敗することもありますが、それが
成功の一番の近道です。

2つ目は、
「できる」という基準の持ち方です。

日本人は、謙虚さからなのか完璧にできないと
「できる」と表現しないことがよくありますよね。
私もその1人です。

英語が挨拶程度できても、英語ができる
と言える人は、多くないのではないでしょうか。

挨拶程度でも日本語ができる、と言うことは、
日本語を使っているわけですから間違っては
いません。

逆に、しゃべれないと言うほうが嘘になります。

嘘でない限り「できる」と言うことで
自分自身で、
「できる自分にすること

は、とても大事なマインドだということを
学びました。


余談ですが、とても発音が上手だったので、
どんなトレーニングしたのか聞くと

日本に来て間もない時期は、友達もいなかったので
毎日テレビを見て日本語を勉強していたそうです。

テレビを見る番組は、常にNHKだったそうです。
正しい標準語を使っているので、NHKで日本語を
学ぶと良いと先生に教えてもらってから、来る日も
来る日も、
NHK漬けだったようです。

いろんな意味で外国籍の方と一緒にお仕事ができた
ことは、今でも貴重な財産になっています。

日本の大学を卒業して、日本の企業で日本人と働く
ことは、簡単なことではないはずです。

彼らの常識が日本の非常識になることも多かった
と思います。

それでも、取引先の企業様に好かれ日本人スタッフ
以上の実績を出し続けていました。

一緒に仕事をするまでは、中国というだけで
あまり良い印象がなかったのですが、一緒に
時間を過ごすことで、彼らの印象が大きく
変わっていったのを今でも覚えています。

あれから20年以上たっても

・すぐに実行すること
・できると言い切ること

彼らから教わったことは、今でも忘れて
いません。



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黒田勉氏の「THE PRESIDENT
ザ・プレジデント)という
物販案件が公開しています。

1日平均8万円の利益を稼ぐ
月収240万円が目指せる最高峰の稼ぎ方

と謳っています。

THE PRESIDENT」の
問題点をお伝えしていきます。

<目次>
①「THE PRESIDENTの特徴
②諸経費後払いの問題点
③参加者の実績の問題点
④専属秘書の問題点
⑤システムの落とし穴
⑥転売で毎月10万円の利益を得る方法

①「THE PRESIDENTの特徴
THE PRESIDENTは、1日平均8万円の
利益が自動発生するというインターネット
通販の案件です。

・「THE PRESIDENT」の開発者は黒田勉
・自分でほとんど何もせずに稼ぐ
・専属秘書を1名紹介する
・専属秘書が全ての仕事をこなしてくれる
・オリジナルの商品を独自に作りインターネット
 上で販売する

というものです。

独自に構築したシステムが売れている商品の
ジャンル、傾向、価格等を自動で調査して
選出して売れている商品をあなたに提案する。

その後、商品の発注、通信用サイトの作成、
広報担当に商品の宣伝を依頼、スタッフへの
レクチャー、商品を作って売って配送するまで
すべて秘書が行う。

初期費用は0円、商品の仕入れや人件費等は
稼いだ後から払う後払い方式。

売上は1日平均10万円前後、諸経費は1日2万円
ほどなので、1日利益は8万円。

努力や経費、初期費用すら不要
ノーリスクでただ利益のみを受け取る事が可能な
新世代のほったらかし型のビジネスモデル。

と説明しています。

②諸経費後払いの問題点
売上は、1日平均10万円だと説明しています。

あくまでも平均なので、1日100万円の人も
いれば、0円の人もいるはずです。

売上が0円だとしても、商品の仕入れや
人件費等が発生しているはずです。

ボランティアではないので給料は発生します。
と明言しています。

稼いだ後からで良い、と語っていますが、
ずっと売上が0円であった場合、諸経費の
支払いはでこまで待ってくれるのでしょうか。

最終的に、商品が売れずに諸経費ばかり発生して
赤字で終わる可能性も出てくるはずです。

ノーリスクだと語っていますが、リスクがある
事は知っておくべきです。

③参加者の実績の問題点
すでに177名が参加して、平均月収は240万円を
超えていると説明しています。

しかし、177名全員が月収240万円とは
明言していない点に、注意することです。

あくまでも平均が月収240万円なので
たった1人だけ高い売上があって
平均値を上げていることも、想定されます。

また物販の場合は、月収とは売上高を
示すことが多くあります。

ですので、月収240万円から仕入れや諸経費を
差し引いた利益がいくらかを確認することです。

状況によっては、赤字になっていることも
想定されます。

そして月収が240万円だとしても多くの在庫を
かかえている可能性もあります。

よって、在庫を含めた利益額が重要です。

そのためには、参加者の毎月の利益額とお金の
流れを確認することです。

④専属秘書の問題点
専属秘書を1名紹介されることになりますが
与えられた秘書がインターネット通販業務
での実力がどの程度なのかが重要です。

有名大学出身者や立派な経歴を持つエリートと
紹介しています。

しかし、だからといってインターネット通販業界で
豊富なスキルや優れた実績があることは別問題です。

200名以上存在する秘書が、今までどのような実績が
あったのか、具体的な情報は公開されていません。

ほったらかしで利益を得る案件なので、秘書の
実力次第で得られる利益が左右されてしまう
ことになります。

⑤システムの落とし穴
独自に構築したシステムが売れている商品
のジャンル、傾向、価格等を自動で調査
して選出して売れている商品をあなたに
提案することになります。

提案された商品が必ずしても、すぐに売れて
在庫を残さず完売するとは明言していません。

また同じシステムを使って調査して選出される
ため、「THE PRESIDENT
に参加した人は、
同じ商品が
提案されることになります。

そうなると、少なくてもライバルが177名いる
ことになります。

より早く売るためには、価格競争が行われる
ことも想定されます。

結果として、安い商品から売れていく傾向に
あるので、安く売ることで利益は少なくなります。

物販は、薄利多売が基本です。

薄利多売であっても、多くの利益を得て
いれば問題ないはずです。

「THE PRESIDENT」に参加した人が
毎月いくらの利益を得ているか、また
利益を得るためのお金の流れがどうで
あったか、参加を検討する前に確認する
ことです。

⑥転売で毎月10万円の利益を得る方法
私は、有在庫転売の副業を行っていました。

副業の中でも、転売は、
仕入れて売る、といったシンプルで
わかりやすいビジネスであり

また、在宅でできて空いた時間を使い
初心者でも、すぐ利益を得ることができる
点に魅力を感じて、転売を選択しました。

過去の私の転売は、
Amazonから安く仕入れる手法を使って
メルカリに出品して、利益を得ていました。

転売は、一時的に単品で利益を得ることは、
実は簡単です。

以前、単発ですが
Amazonで300円程度で仕入れて、
メルカリで14,000円で売れたことも
ありました。

購入者は、いろんな出品サイトから
価格比較しないで購入する人が一定数
いることが、わかっています。

ですので、月10万円程度の利益であれば
わざわざ、システムを使わなくても
自力で稼げます。

私の物販手法でよければ、お伝えします
のでお声がけください。

物販を経験して、物販は利益になるまでの
タスクが多く、効率が悪いと実感したので、
今は、FXにシフトしています。

物販は1日に2~3時間、多い日には5時間
程度も費やしていました。

それに比べてFXは、1日15分程度しか
費やしていなくても、月5万円~10万円の
利益を出すことができている点が魅力です。

1日24時間、限りある時間を自分の心と
身体が喜ぶことに、より多く費やしたいと
思って過ごしています。



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武田章司氏の「年収1億円トレーダー量産化計画
が公開されます。

・オンライン投資クラブ
・凡人から一気に億万長者へ
・成功確率100%
・2022年9月1日(木)お昼12時動画公開

とアピールしています。

年収1億円トレーダー量産化計画」の
気になる点を
まとめてみます。

<目次>
①「年収1億円トレーダー量産化計画」の特徴
武田章司氏について
③誰でも1億円トレーダーになれない
④ハイリスク・ハイリターン手法には注意

①「年収1億円トレーダー量産化計画」の特徴
年収1億円トレーダー量産化計画」とは
プロ投資家である武田章司氏が10年かけて
築いたオンライン投資クラブです。

成功確率100%
すべての人を億万長者へと導く
1日398万円稼ぐ
資産を7倍、10倍にすることも可能
勝率100%、97%ほぼ負けなしの無敵トレード
72連勝、68連勝、51連勝
一気に2600万円、1900万円超え

と予告では説明しています。

武田章司氏について
武田氏はクロスリテイリング社に所属する
講師の1人です。
ホームページには次のように書かれています。

・稼ぎすぎて証券会社を潰そうとした男
・わずか1日で資金を7倍、10倍に
・2週間で100万円を517万円に増やした
・証券会社から一方的に口座凍結さえる
・誰もが年収3000万円、5000万円を目指す

などと紹介されています。

しかし、1日で資金を7倍、10倍や
2週間で100万円を517万円に増やした
実績を証明するもの
はどこにも公開されて
いません。

また、誰もが年収3000万円、5000万円を
目指すと
ありますが、
誰もが年収3000万円、5000万円になった
実績を証明するものもありません。

目指すだけなら誰にでもできます。

いくら年収が高くても、かかる経費が多いと
手元に残る利益が
少なくなったり、マイナス
になることもありえます。

重要なのは、利益額です。

年収が利益という意味で使われてないことは
よくあります。

ですのでいくらの利益を毎月継続的安定的に
得ているかが大事です。

武田氏は、以前にも
・悪魔の取引 ハデス
・億のアジト
などの案件を提供しています。

これらの案件の口コミを探してみましたが
稼げたという内容は、今のところ1件も
見当たりませんでした。

過去の案件で稼げたという実績が見当たらない
以上、参加を検討する際には慎重になるべきです。

投資のジャンルは明らかではありませんが
過去の武田氏の活動からFXだと推測されます。

③誰でも1億円トレーダーになれない
成功確率100%ですべての人を億万長者へと導く

と語っています。

しかし、誰でも億万長者になれる
とは明言していません。

また1億円トレーダーになるには
投資金がいくら必要でどれだけの
期間がかかるか、公開されていません。

過去に
1億円トレーダーになった人が
いたとしても、
条件があったはずです。

投資金や投資にかける時間が豊富に
ある人だったり
ハイレバレッジでも耐えられるだけの
強い精神力があったり
FXの知識スキルが豊富で投資経験が
十分あるような人だったのかもしれません。

実績では、1日398万円稼ぐとありますが
いくらの投資金で、レバレッジをどれだけ
かけたものなのか、利益がいくらだったのか
その詳細も不明です。

投資内容によっては、投資金が何千万円も
必要だったり、高いレバレッジをかけて
いる可能性が高いです。

ですのでどのような条件での実績なのか
確認することです。

FX初心者が参加しても、同じような
結果になる保証はどこにもありません。

④ハイリスク・ハイリターン手法には注意
投資手法は、公開されていませんが次のような
ハイリスクハイ・ハイリターンの取引であるなら
投資金を失う可能性が高いため注意することです。

●マーチンゲール手法
負けた時に、前回掛けた金額の倍の金額を
掛ける手法です。


例えば
100円掛けて負けた場合は、次に倍の200円掛けます。
勝てば200円の倍の400円が受け取れます。
投資金:300円
受取金:400円
利益額:100円
勝った時は、マイナスにならない手法です。

ただし
負けた時は、投資金全てが損失額になります。
投資金:300円
受取金:0円
損失額:-300円

大きな損失を負う可能性があります。

ナンピン手法
ナンピン(難平)とは、含み損が出たときに
買い増して損失額を平均化することで、
利益を得やすく
する手法です。

例えば
1米ドル=100円 1Lot買いポジションの時
予想に反して、
1米ドル=98円に下がった時に
さらに
1米ドル=98円 1Lot買いポジション追加

よって合計
1米ドル=99円 2Lot買いポジション保有
することになる。

その先の相場が、99円を超えれば
利益を得ることになります。

ただし
その先の相場が99円を超えない場合は
2Lot分の損失になります。

また更に予想を反して
1米ドル=97円、96円・・・になると
損失が膨らみ最終的に損切することに
なります。

大きな損失が発生する恐れがあり、
また精神的な負担も大きくなります。

よって
特に初心者には注意が必要です。


(関連記事)
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「REVERSE」(リバース)という
FX投資案件が公開されています。

・毎日15,000円
・毎月30万円の不労所得
・毎日ちゃりんちゃりん。しかも自動

とアピールしています。

「REVERSE」の問題点を
お伝えします。


<目次>
「REVERSEの特徴
②毎日トレード履歴を配信する問題点
③実績の問題点
④自動売買システムの問題点
⑤参加する前に確認すべきこと

「REVERSEの特徴
「REVERSEとは
FX自動トレードシステムで
毎日15,000円、毎月30万円の
不労所得を目標にしています。

常識をひっくり返すことから
「REVERSE
と名付けた。

裁量トレードで勝ち続けるには
非常に高度な投資判断と強靭な
メンタルが必要。

1日中パソコンに張り付いて場数を
踏まないと勝ち続けられない。
裁量トレードで成功するのはとても
難しい。

一方、システムトレードは
機械によるトレードなので
誰が使っても必ず同じ結果になる。

初心者であればシステムトレードを
勧める。
新しいテクノロジーが日々進化し続けて
いるため、最近はパフォーマンスが安定
している。


と説明しています。

②毎日トレード履歴を配信する問題点
みなさんが安心してもらえるように
毎日トレード履歴をLINEに配信すると
説明しています。

ここで注意することは、
毎日トレード履歴を配信されるのは
トレード後の報告、だということです。

トレード後なので、報告するトレードを
都合の良いように選択することが出来て
しまいます。

みなさんに安心してもらえることが
目的なので、当然、悪いトレードは
配信しないはずです。

トレードした全てのトレード実績を
公開するのであれば信頼に値します。

しかし、全てのトレード実績でない限り
「REVERSE」のシステムの良し悪しを
判断することはできません。

その点に注意することです。

③実績の問題点
動画では、「REVERSE」のアプリ画面
を映し、376,090円の利益があることを

紹介しています。

また
三井住友銀行の口座残金
15,461,987円
を見せて、1年間の運用益と
説明しています。

ここでの問題点をまとめてみます。

●トレード詳細が不明
利益額だけ紹介しても、プロジェクトの
良し悪しは判断できません。

利益に至るまので、各トレードごとの詳細を
確認することが重要になってきます。

・取引通貨量(何通貨か)
・エントリー時のレート
・決済時のレート
・いつエントリーしたか
・いつ決済したか
・トレードによって得た利益
・毎月の利益金額

以上を各トレードごとに確認することが
重要です。

さらっと利益額だけ紹介しても
トレード期間も不明です。
途中で大損している可能性も
あります。

信頼できる実績とは、全てのトレード履歴で
示されることです。

●毎月の利益額が不明
単月だけの利益だけでは、意味がありません。
利益の多い月があっても、その前後月で
マイナスになっていることもあるからです。

参加してから、全ての実績を確認することが
大切になります。

実績を公開するうえでは、少なくても
6ヶ月以上の期間、実績がどうであったかを
確認することです。

継続して多くの利益が出せることが重要です。

勝率や月利、連勝記録などが語られる事が
よくありますが、FXの実績を語る上では、
決して重要ではない数字です。

●口座残高の信ぴょう性

銀行口座の残高だけでは、実際にこのシステム
だけで得た利益なのか判断できません。

口座に入金すれば、簡単に残高は増えます。

信頼できる実績とは、証券会社のトレード履歴で
示される必要があります。

●実績を確認する時の注意点
大事なのは、参加した人が毎月安定して利益を
出すことと、その利益に至るまでのお金の流れ
を確認することが重要です。

トレードしたお金の流れが確認できる情報を見て
はじめて良し悪しの判断ができます。

ハイレバレッジやナンピン、マーチンゲールのような
ハイリスク・ハイリターンの投資をしていないか、
投資内容が健全であるか、といったトレード内容の
良し悪しを判断することが必要です。

今のところ参加者の実績が1件も書かれていないこと
からトレード内容やプロジェクトの良し悪しを判断
することはできません。

④自動売買システムの問題点
自動売買のシステムトレードは、資金を投入して
システムを
稼働させるだけで、後はシステムが
自動で資金を
運用してくれるので、誰でも同じ
ように簡単に利益を得られると、
説明しています。


しかし、次のような問題点がありますので
注意することです。

●自動で利益を出してくれない
「自動システムは自動で売買してくれる」
ものです。

「自動システムは自動で利益を出してくれる」
ものではありせん。
誤解されやすいので、注意が必要です。

あくまでも自動なのは、売買すること
だけです。

その結果として、利益を出すこともあれば
投資金を全額失うことだってあります。

●ツールを稼働させるタイミングで個人差が出る
1日の中でも

・午前に稼働させる人
・午後に稼働させる人
・深夜に稼働させる人
・何時から何時まで稼働させる人

稼働させるタイミングは、人によって異なります。

たとえばこのシステムが

午前は勝ち、午後は負けていた場合
午前に参加した人は、勝ちになり
午後に参加した人は、負けになります。

同じシステムを使っていても、稼働時間が
異なると、結果にも個人差がでてきます。

投資金の量で個人差が出る
自動売買システムを使っていても
用意できる投資金の違いによって
結果に個人差が出てきます。

たとえば、自動運用して利益率30%
という実績が得られたとします。

同じシステムで運用しても、同じ金額の
利益を得られるわけではありません。

投資金1万円なら、利益3,000円
投資金100万円なら、利益30万円
投資金1億円なら、利益3,000万円

投資金によって利益金額は、変わってきます。

また投資金が異なれば、証拠金維持率も変わり
強制ロスカットになる水準も変わってきます。

そのため、実績を確認する時には
いくらの投資金での運用実績なのかを
確認することが重要です。

月収30万円を目標にする。

と言ってます。
月収が必ずしも利益という意味で使われていない
場合があります。

しかし仮に、
利益30万円の実績があったとしても
投資金が500万円の人の実績かもしれません。

利益金額を確認する時には、同時に投資金額を
確認することです。

投資金額があまりに大きければ、参加できない
人も出てくるはずです。

●ツールのカスタマイズの内容で個人差が出る
自動売買システムでも、個人の目的や投資スタイルに
合わせて調整できる項目が用意されているものも
あります。

例えば、
売買エントリーのタイミングや損切ラインの設定、
レバレッジ、ロット数などです。

一見、個人の投資スタイルに合わせるものは
汎用性があり、良いように思われがちです。

しかし、裏を返せばその個人の投資経験が
ダイレクトに反映されることになります。

そのため同じ自動売買システムであっても
投資結果に個人差が生じることになります。

ベテランのトレーダーは、自らの知識や
スキルによって相場を読み解きます。

それにより、売買タイミングを設定し直したり
場合によっては、システムを一時中断したりする
ことで損失を回避しています。

初心者がシステムを入手して、全くほったらかしで
資金を運用しても、ベテランと同じ結果にならない
可能性があります。

⑤参加する前に確認すべきこと
参加を検討する際には、このプロジェクトの
良し悪しを判断することです。

具体的に、次の点の確認が必要です。

参加者の毎月の利益金額
参加した初心者が毎月いくらの利益額を
得られているのかを確認することが
重要になります。

主催者や経験者、プロの実績利益でありません。
それらはあまり参考にならないことが多いからです。

あなたと同じような初心者がいくらの利益を得て
いるかが重要です。

1年間トータルで利益が出ていても、途中で大きな
損失を出している可能性があります。

よって、毎月の利益額を確認することが重要です。

利益額に至るまでのお金の動き
毎月の利益額だけではなく、その金額を得るまでの
お金の動きが重要になります。
そのため、以下の5点を確認することです。

・エントリー時のレート
・決済時のレート
・取引通貨量(何通貨でトレードしたか)
・いつエントリーして、いつ決済したか(トレードの期間)
・トレードによって得た利益金額

以上を各トレードごとに確認することが重要になります。

それぞれの取引ごとのお金の動き次第で、
プロジェクトの良し悪しが決まります。

いくら沢山の利益が得られても、投資金が
高額であったり、ハイレバレッジであると
かなりのリスクを伴うことになります。

初心者であれば、堅実で安心安定した投資が
望ましいはずです。

何人の参加者がいて、何人が成功しているか確認
多くの参加者がいて、多くの人が毎月利益を
得ていれば、このプロジェクトは
優れていると言えます。

すでに237人の参加者がいると説明しています。
その内の何人が毎月安定的に利益を得られて
いるか、確認することです。

毎月安定的に利益を得られている人のうち
月30万円の利益を得られている人が何%
いるかも重要です。

参加者の中でも、多くの初心者が毎月30万円の
利益を得ていれば、このプロジェクトは再現性が
高く優れていると言えます。



(関連記事)
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辰巳明氏の「Lilly Ripple(リリーリップル)
投資案件が公開されています。

・ほったらかして資産が倍増!
・リップル自動売買×FX自動売買ツール
 無料プレゼント実施中

とアピールしています。

Lilly Ripple」の問題点を
お伝えします。


<目次>

①「Lilly Ripple」の特徴
②自動売買ツールの問題点
③シグナルツールでも個人差がでる理由
④実績の問題点
⑤海外口座の注意点

①「Lilly Ripple」の特徴
Lilly Ripple」とは、仮想通貨「リップル
専用の自動売買ツールに加えていくつかの
トレードシステムを無料でプレゼントする
案件です。

完全無料でプレゼントされるのは
次の3つのツールです。

1:リップル自動売買ツール
   Lilly Ripple(リリーリップル)

2:FX自動売買ツール
  SAFETY FX

3:バイナリーオプションのシグナルツール

そして次のことが約束されています。

・有料でコンサルを受けることはない。
・スクール開催、セミナーへの登壇なども行いません。
・プレゼント後に別の商品の販売等を行う予定もありません。
・システムの維持費などを請求することもありません。

完全無料にすることで辰巳氏が得られる
メリットを紹介しています。

メリット1:
口座開設を紹介することで紹介報酬がもらえる所がある。

メリット2:
プレゼントをLINEで行うことで読者数を狙っている。
LINEの読者数=影響力をもつことができる。

メリット3:
読者から投資家の仲間と繋がることでビジネスパートナー
や仲間が見つかる。

このように説明しています。

②自動売買ツールの問題点
プレゼントされるリップルとFXは
自動売買ツールです。

資金を投入してツールを
稼働させる
だけで、後はツールが自動で資金を

運用してくれるので、誰でも簡単に
利益を得られると
思われがちです。

しかし、次のような問題点に注意
することです。

●ツールを稼働させるタイミングで個人差が出る
ツールを稼働するタイミングは
人によって異なります。

そのため、稼働するタイミングで
利益額に個人差がでます。

例えば
AさんもBさんも投資額が10万円だった場合の
月毎の運用損益例をあげます。

1月 -5万円 Aさん稼働開始
2月 -5万円
3月 +5万円 Bさん稼働開始
4月 +5万円
5月 -8万円
6月 +5万円

Aさんは1月から運用開始しました。

1月 -5万円
2月 -5万円

稼働2か月で―10万円となり
投資金がなくなります。

3月から開始したBさんの例です。

3月 +5万円
4月 +5万円
5月 -8万円
6月 +5万円

6月の時点で+7万円の
利益で継続できています。

自動売買ツールでも稼働のタイミング
によって利益額に個人差が出ます。

投資金の量で個人差が出る
自動売買ツールを使っていても
用意できる投資金の違いによって
結果に個人差が出てきます。

たとえば、自動運用して利益率30%
という実績が得られたとします。

同じツールで運用しても、同じ金額の
利益を
得られるわけではありません。

投資金1万円なら、利益3,000円
投資金100万円なら、利益30万円
投資金1億円なら、利益3,000万円

投資金によって利益金額は、変わってきます。

●ツールのカスタマイズの内容で個人差が出る
自動売買ツールでも、個人の目的や投資
スタイルに合わせて調整できる項目が用意
されているものもあります。

例えば、
売買エントリーのタイミングや損切ラインの設定、
レバレッジ、ロット数などです。

一見個人の投資スタイルに合わせるものは
汎用性があり、良いように思われがちです。

しかし、裏を返せばその個人の投資経験が
ダイレクトに反映されることになります。

そのため同じ自動売買ツールであっても
投資結果に個人差が生じることになります。

ベテランのトレーダーは、自らの知識や
スキルによって相場を読み解きます。

それにより、売買タイミングを設定し直したり
場合によっては、ツールを一時中断したりする
ことで損失を回避しています。

初心者がツールを入手して、全くほったらかしで
資金を運用しても、ベテランと同じ結果にならない
可能性があります。

③シグナルツールでも個人差がでる理由
バイナリーオプションはシグナルツールです。

シグナルツールとは、エントリーや決済のチャンス
を画面上やメールで教えてくれる配信システムです。

チャンスがくるとサインが届きそれに従って
トレードすることが出来ます。

しかし、シグナルに従っても利益に個人差が出ます。
その理由をお伝えします。

参加するトレードによって個人差がでる
参加するトレードによって、投資結果に個人差が出ます。

例えば
「1日10回のシグナル配信」
「勝率80%」
のシグナルツールを使って
10回中4回のトレードに参加したとします。

1.勝ち +3,000円 不参加
2.勝ち +3,000円 不参加
3.勝ち +3,000円 参加
4.勝ち +3,000円 不参加
5.勝ち +3,000円 不参加
6.勝ち +3,000円 参加
7.勝ち +3,000円 不参加
8.勝ち +3,000円 不参加
9.負け -10,000円 参加
10.負け -5,000円 参加

この場合
シグナル通りにトレードしても
9,000円負けてしまいます。

シグナルツールを使う場合
選択するトレードによって
勝つこともあれば負けることもあります。
勝ちトレードを選んだとしても
「たまたま偶然勝てた」
ということになります。

相場環境に合わせてツールを使えば有効ですが
相場環境がわからない状態で、
ツールだけに頼って勝ち続けるのは
難しいと言えます。

●シグナルが来たらすぐトレードしなければならない
シグナルが来たら、すぐエントリーする
必要があります。

タイミングを逃してしまうと
シグナル通りにトレードは出来ません。

1分でも違えば相場は動いてしまいます。

シグナル通りに出来なければ
損失になることがあります。

エントリーのシグナルはいつ来るか予想できない
エントリーチャンスのシグナルはいつ来るか
予想できません。

シグナルが来ても、シグナルに気付かなかったら
エントリーすることはできません。

仕事や家事や睡眠中に
シグナルを見逃してしまうことがあります。

シグナル通りに投資をするためには
シグナルを待ち続ける必要があります。

④実績の問題点
Lilly Ripple(リリーリップル)は
再リリースの案件になります。

すでに一度はリリースされていますが
今のところ、実績は公開されていません。

どれだけの利益実績があるかは不明です。

いくらツールが無料でも、投資金が全額
なくなるリスクがあります。

従って次の点に注意することです。

●毎月の利益額が重要
利益額を確認することです。

しかし単月だけの利益だけでは、意味が
ありません。

利益の多い月があっても、その前後月で
マイナスになっていることもあるからです。

参加してから、全ての実績を確認することが
大切になります。

実績を公開するうえでは、少なくても
6ヶ月以上の期間、利益がどうであったかを
確認することです。

勝率や月利、連勝記録などが語られる事が
よくありますが決して重要ではない数字です。

継続して多くの利益が出せることが重要です。

●トレード詳細を確認すること
利益に至るまので、各トレードごとの詳細を
確認することが重要になってきます。

・取引通貨量(何通貨か)
・エントリー時のレート
・決済時のレート
・いつエントリーしたか
・いつ決済したか
・トレードによって得た利益
・毎月の利益金額

以上を各トレードごとに確認することが重要です。

信頼できる実績とは、利益額だけ公開するのでは
なくトレード履歴で示されることです。

●お金の流れが大事
多くの利益を得ていても、投資金が高額だった
場合、人によっては参加できない場合があります。

またハイリターンハイリターンの取引であった場合
その後大損する可能性があります。


例えば、
投資金1,000万円を投入して利益が300万円

だとしたら、いくら利益が300万円あったとしても
投資金1,000万円が必要になってきます。

また、その後、1500万円の損失を出して
いるかもしれません。

その場合トータルでは、200万円の赤字になります。

従って、利益額だけでなく利益に至るまでの
お金の流れ(増減)を確認することも重要です。


⑤海外口座の注意点
辰巳氏は、口座開設を紹介することで報酬が
もらえると語っています。

ですので、取引口座を指定してくることが
想定されます。

その場合、海外口座を指定してくる場合は
次の点に注意することです。

●信託保全制度が義務化されていない
信託保全制度とは、証券会社に預けた資金の
保証制度です。

証券会社が倒産しても資金を全額保証
してもらえるというものです。

日本では、法律で信託保全制度が
義務付けられています。

海外業者の場合は、信託保全制度が
義務付けられていないため
預けた資金が戻ってこないケースが
あります。

●ハイレバレッジの危険性
レバレッジとは、少ない投資金に対して、
規定内の倍数を掛けて運用できるという
ものです。

例えば、1万円を入金してレバレッジ1,000倍
だと1千万円のトレードが可能です。

国内業者のレバレッジは最大25倍です。

海外業者のレバレッジは、規制がなく
無制限という国もあります。

多くのレバレッジをかけることで
少額の資金でも大きな取引を行えるのが
魅力です。

しかし
レバレッジをかけて勝てればよいのですが、
負けると、レバレッジが高い分だけ
損失も膨らんでしまします。

リスクが高くなりますので、
高いレバレッジには注意が必要です。

●取引停止や出金拒否が起こる
海外業者とのトラベルでよくあるのが
突然の取引停止や出金拒否などです。

規定違反の行為があった場合、
取引停止や出金拒否になる場合があります。

また明確な理由もなく、突然このような
トラブルが起こる場合があります。

問題がおきたら業者のある国の法律で
対応することになります。

●業者と連絡が取れなくなる
海外業者の中には、詐欺的行為をする事例が
金融庁などに報告されています。

・メールで問い合わせしても返信がない
・電話がつながらない
・チャットサービスも利用できない

というような事例があります。
仮に連絡が取れたとしても海外の業者なので
日本語での対応ができない場合もあります。

国内業者は金融庁の登録が義務化されています
ので、いざという時には金融庁に相談ができます。

金融庁に登録のない海外業者の場合には
補償を求めたり追求をすることは
とても難しくなります。

●日本の法律では対応できない
何か問題がおきても日本の法律では、
対応できない事になります。

基本的には所在のある国の法律に従って
運営されています。

その会社のある国のルールに基づきます。

発生したトラブルは、全て自己責任となります。
海外業者と国内業者の違いについて
理解しておく必要があります。



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