ひなこ の副業実践ブログ

サラリーマンを卒業して東京から沖縄に移住してきました。ネットビジネスに関わりながらスローライフを楽しんでいます。皆さんのお役に立てれば幸いです。

カテゴリ: LUUTOOL,INC.

NFT Casino Owner (NFTカジノオーナー)
という権利収入案件が公開されています。

・巨大プラットフォーム利益から
 20%が毎月配布される

という案件の気になる点を
まとめてみます。


<目次>

①「NFT Casino Owner」の特徴
②NFTとは
③権利収入は日本円で受け取れない
④20%の分配は保証されていない
⑤海外業者の問題点

①「NFT Casino Owner」の特徴
「NFT Casino Owner」とは
NFTを手に入れてオーナーになること
ができれば 市場規模7兆円の
プラットフォームで発生した利益の
20%を何もせず毎月受け取ることが
可能という案件です。

・プライベートセール優先案内権利
・特別優遇価格での
NFT獲得権利

この2つを完全無料でプレゼントする。

これを取得することで、毎月権利収入
が確定する。

プラットフォームの運営を行うアメリカ
の企業は、有名ゲームの開発実績が多数
あり、9月17日に
NFTセールを実施する。

参入する市場は、2021年に約7兆円規模に
達し、
2027年までには約18挑円規模に
達すると予測され、世界中から大注目を
浴びている一大市場。

・小資金から巨大プラットフォームの
 オーナーになれる
・作業や努力は一切必要なし
・NFTを所有しているだけで何もしなくても
 プラットフォーム利益の20%が毎月オーナー
 に分配される
・NFTを販売してNFTの値上がりも期待できる

と説明しています。

②NFTとは
NFTとは、「代替不可能なトークン」という
意味のデジタルデータです。

偽装や改ざんが困難でブロックチェーン技術に
よりデジタルデータに固有の価値がつくもの。

よって資産価値がある唯一の商品を高値で売買
するようになった。

NFTを利用したアートや音楽、ゲーム内通貨など
が価値を持つようになったので、様々な分野で
NFT技術が応用されています。

NFTビジネスは、今や多くの人が触れやすい投資
の1つとなっているため世界で注目されています。

③権利収入は日本円で受け取れない
9月17日に、権利収入型NFTを手に入れる
と説明しています。

しかし、初期費用やどんな登録が必要なのか
詳しい説明はありません。

そもそもNFTは、基本的に暗号通貨(仮想通貨)
を使って購入することになります。

暗号通貨(仮想通貨)を購入するためには
取り扱っている証券会社の口座開設が必要に
なってきます。

副業初心者にとって暗号通貨(仮想通貨)を
取り扱うことは、ハードルが高く感じて
しまうので、丁寧に解説してあげることが
望ましいように思います。

仮に権利収入が20%手に入ったとしても
暗号通貨(仮想通貨)で受け取ることに
なります。

暗号通貨(仮想通貨)は、価格変動が
激しいため、この先日本円に換算したら、
どうなるか予想がつきません。

主要コインの1つであるビットコインで
さえも、数十倍の利益を得た人もいれば
資金が半分以下になってしまった人もいます。

「NFT Casino Owner」は
暗号通貨(仮想通貨)を取り扱う案件で
あることに、注意することです。

④20%の分配は保証されていない
解説動画では、次のように説明しています。

・海外で展開するオンラインギャンブル
(eスポーツ)のプラットフォームだから
 違法性がない
・NFTを保有するだけで巨大プラット
 フォーム利益から20%を毎月受け取れる
・NFTを転売してNFTの値上げりも期待できる

ここでの気になる点をまとめてみます。

利益が出ないと分配されない

利益から20%を毎月受け取れる点は
魅力的ですが、そもそも利益がいくら
見込めるかは、わかりません。

高い売上があったとしても、経費が多く
かかれば、利益は圧迫されます。

仮に
売上 1億円
経費 1.5億円
であれば、0.5億円の赤字です。

赤字であれば、分配金はありません。

巨大プラットフォーム利益の20%が
毎月オーナーに分配されるというのは、
あくまでも予測でしかありません。

また、利益が100万円あったとしても
その20%ですので、20万円が分配されます。

権利を受け取れるオーナーが500人いたら
1人あたりの分配金は、たった400円です。

したがって、参加者が毎月受け取れた
利益(分配金)の実績を確認することです。

●赤字になる可能性がある
NFTを転売してNFTの値上げりも期待できる
と説明しています。

しかし、購入したNFTが100%値上がりする
とは、限りません。

想像するのは自由ですが、購入した金額よりも
安くなることだってあります。

また、売れないことだってあります。

売買なので、欲しい人がいて初めて
価格がつくことになります。

NFTの値上がりが、保証された案件では
ない点に、注意する必要があります。

また、購入したNFTには月単位や年度単位で、
使用料の費用が発生するかもしれませんので
その点も、事前に確認することです。


⑤海外業者の問題点
特定商取引法によると、販売所在地は、
アメリカのデラウェア州になっています。

海外法人になっていますので、何か
問題がおきても日本の法律では対応
できないということになります。

基本的には所在のある国の法律に従って、
運営されることになります。

電話によるお問い合わせは
受け付けておりません。

と明記されていますので、全てメール
での対応になります。

日本語で対応できるかは、不明です。

販売業者である、「LUUTOOL,INC」を
ネット上で検索してみましたが
HPの存在は、確認できませんでした。

海外の場合、日本の法律も適用外なので
トラブルが発生した場合は、時間がかかっ
たり弁護士などの費用もかかりますので、
参加するには慎重に判断する必要があります。


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「LOOP 」(ループ)という
社会貢献投資案件が公開されています。

・市場規模250兆円の巨大企業の
 プラットフォームから
 毎月利益10%が自動分配される

という案件です。

「ループ」の第一話動画から
気になる点をまとめてみます。


<目次>
①「ループ」の特徴
②1つ目の権利収容の内容
③1つ目の権利収の問題点
④海外業者の問題点

①「ループ」の特徴
「ループ」とは
米国から最新の暗号通貨テクノロジーにより
4つの権利収入を受け取ることができるという
投資案件です。

GAME VERSE DAO(ゲームバースダオ)
というコミュニティプラットフォームを
立ち上げ、そこから4つの権利収入が
受け取れるというもの。

米国株式市場「NASDAQ」
タイやベトナムといった
「新興市場」に上場予定の
巨大プラットフォームの「利益10%

毎月自動的に分配され続ける。

そしてその投資が、貧困対策の一翼を
担う
社会活動に繋がる

と説明しています。


新しいビジネスモデルの1つとして
GameFi(ゲームファイ:Game × Finance)
という、ゲームで遊んで稼ぐ仕組みが
存在している。

NFTゲームのように、遊んだ報酬として
トークン(暗号通貨)がもらえるゲーム
です。

NFTゲームとは、暗号通貨で用いられた
「ブロックチェーン」を基盤にして
つくられたゲームです。

2021年の
NFTゲーム売上は、
1年間で51億7,000万米ドルに達していて
NFT全体の売上は、
2021年176億米ドル、
2020年の200倍に増加している。

GameFiは、世界中から注目されている。

ゲームで遊ぶだけでお金が稼げる時代に
なってきた。

世界中で
NFTゲームが流行した要因の1つに
スカラーシップ(奨学金)制度がある。

一般的にゲームを始める前に、暗号通貨で
作られたキャラクターなどを購入する必要が
あります。

しかし、経済的に購入が難しい人は、参加
することは困難です。

そこで、スカラーシップ制度を使い
投資家にキャラクターをスカラー(海外の若者)
へ貸出し、スカラーがゲームで稼いだら、
報酬の一定割合を分け合うというものです。

投資家 :自分でゲームをしなくても収入を得る
スカラー:最初の手出し金なくゲームが出き
     収入を得ることができる

両者、win-winの仕組みがスカラーシップ制度です。

この仕組みが、世界規模での社会貢献に繋がって
いると語っています。

②1つ目の権利収容の内容
4つの権利収入の基盤は、このGameFiが基盤に
なっている。

1つ目の権利収入は、次の通り。

その1:
GAME VERSE DAOとは、
・GameFi(ゲームで遊んで稼ぐ仕組み)
・ DeFi(分散型金融、金融サービス)
・NFTマーケットプレイス(デジタル資産を売買できる仕組み)
この3つの仕組みが1つになった
コミュニティプラットフォーム。

ゲームやアプリが、このGAME VERSE DAOの
プラットフォーム上で、いくつもリリースされる。

これらの売上の利益が毎月10%分配され続ける。

その2:
プレイヤーがゲームで暗号通貨を稼ぎ、DEX
(分散型取引所)で、他の暗号通貨に交換して
利回りを得る。
ここで発生するプラットフォーム手数料の
10%を分配される。

その3:
NFTキャラクターやアイテムの売買手数料の
利益の10%が分配される。

その4:
 NFTマーケットプレイスでの広告主を募集
するので、
広告費の利益の10%が分配される。

このように説明しています。

③1つ目の権利収の問題点
利益が出ないと分配されない
スカラー制度がキーになってきますが、
世界中にスカラーシップ制度に参加する
スカラーが何名想定されて、利益がいくら
出るのか、その実績は今のところ1つも
公開されていません。

高い売上があったとしても、経費が多く
かかれば、利益は圧迫されます。

仮に
売上 1億円
経費 1.5億円
であれば、0.5億円の赤字です。

赤字であれば、分配金はありません。

したがって、毎月の利益がいくらなのか
確認することです。

ゲームに勝つ必要がある
ゲームに勝たなければ、利益が得られません。

利益を得るためには、最低限ゲームに勝つ
必要があります。

しかし投資したゲーマーがどの程度の実力者
なのかは、事前に確認はできません。

過去に優れた実績があったとしても
リリースされたゲームでも、同じような
成績を出せる保証は、どこにもありません。

ゲームに勝てても利益が得られない
仮にゲームに勝てても、利益が得られる
わけではありません。

ゲームに勝てても、キャラクター購入費用
などの投資コストが発生しているため、
勝てても利益が出るとは、限りません。

ゲームにどの程度勝てれば、黒字になって
利益が出るか、確認することです。

●得られる利益は、日本円で受け取れるか
「LOOP」で得られる毎月利益の10%を、
日本円で受け取れるとは、明言していません。

ただ利益の10%が受け取る、と語っている
だけです。

仮に暗号通貨で受け取る場合は、いずれ日本円に
換金する必要があり、レートが影響してきます。

投資した時のレートより、不利になることも
十分想定されます。

暗号通貨は、常に相場が不安定です。

参加する場合は、この点にも注意が必要です。

●赤字になる可能性がある
ゲームのキャラクターやアイテムは投資家が
購入=投資することになります。

購入したキャラクターが使用できる期間は、
不明です。

月単位や年度単位で、使用料の更新費用が
発生するかもしれません。

投資家は、ゲームをしなくても収入を得る
ことができると語っていますが、あくまでも
継続的に勝ち続けた場合です。

負け越したり、費用が多く発生したら、
赤字で終了することも、想定されます。

毎月10%の利益が得られる事が保証された
プロジェクトではありませんので、
注意が必要です。

④海外業者の問題点
特定商取引法によると、販売所在地は、
アメリカのデラウェア州になっています。

海外法人になっていますので、何か
問題がおきても日本の法律では対応
できないということになります。

基本的には所在のある国の法律に従って、
運営されることになります。

電話でのサポートはしない、と明記されて
いますので、全てメールでの対応になります。

日本語で対応できるかは、不明です。

販売業者である、「LUUTOOL,INC」を
ネット上で検索してみましたが
HPの存在は、確認できませんでした。

このような場合、日本の法律も適用外なので
トラブルが発生した場合は、時間も弁護士
などの費用もかかりますので、参加するには
慎重に判断する必要があります。


(関連記事)
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