白石美保氏の「DRIVEN」（ドリブン）
という資産運用アプリが公開されています。
・3年間で12億円の資産を構築した世界で
128人しか知らないビジネスモデル
とアピールしている「DRIVEN」の
問題点をお伝えします。
＜目次＞
①「ドリブン」の特徴
②競馬、競輪の可能性がある
③無料なのは体験版の可能性がある
④毎日1万円のカラクリ
⑤実績の信ぴょう性
①「ドリブン」の特徴
「ドリブン」とは
報酬を受け取ることが確定した状態で
資産構築を始めることができる。
ほったらかしで毎日最低1万円が約束
されたプロジェクトです。
誰でも平等にチャンスを掴めて
5万円で初めても誰もが毎日最低1万円を
手にすることができる。
・FXでも株式投資でもカジノでもない
・全世界で128人しかしらない資産構築法
・国が公式で認めた稼ぎ方
・誰でもボタン1つで完結する再現性
・必要なのはシステムをスマホにインストール
する手間だけ
・完全無料なので損をすることは一切ありません
・総額1億円無料キャッシュバック
と説明しています。
②競馬、競輪の可能性がある
投資のジャンルは、公開されていませんが
国が公式で認めた稼ぎ方という場合
競馬や競輪などの国が認めた公営競技
である可能性があります。
これらはあくまでもギャンブルにすぎません。
ギャンブルとは、結果が偶然に左右
されるゲームや競技に対して金銭を
賭ける行為です。
投資と異なり、自分自身の経験や
スキルで勝敗が左右されるものでは
ありません。
仮に毎日1万円が稼げたとしても、
常に勝利100％は、現実的ではないため
ハイリスク・ハイリターンの賭け方では、
将来を台無しにするリスクがあります。
それでもギャンブル好きの方にはよいかも
しれませんが、冷静に判断することです。
③無料なのは体験版の可能性がある
完全無料なので損をすることは一切なく
毎日1万円が稼げると語っています。
ここでは、体験版でのことなのか
本番環境版でのことなのか、
条件の記載がありません。
このような場合、体験版のみ無料で
利用できることを示すことが多いです。
●実際の市場で投資していない
体験版の場合は、あくまでも体験なので
実際の市場で投資していないことが
ほとんどです。
スマホのシステム画面上での数字が表示
されるだけのことです。
当然、毎日1万円が収益として表示されても
現金として出金することはできません。
ただシステムの使い方が体験できるだけの
ことです。
●体験版と本番環境版では実績が異なる
体験版での実績は、実際の市場で投資して
いないため本番環境版でも、体験版と同じ
ような実績が出る保証は、どこにもありません。
全く異なる結果になる可能性が高いです。
宣言通り、毎日1万円の利益が得られるかも
しれませんが、それ以下かもしれません。
または、毎日10万円以上になるかもしれません。
それを確認するためには、参加者の本番環境版
での実績を知ることです。
●本番環境版は有料の可能性がある
無料で利用できるのは、体験版だとしたら
実際の市場で投資できる本番環境版は
有料になる可能性が高いです。
有料が悪いわけではありません。
支払った費用を回収できて、それ以上に
毎月安定的に利益が得られるなら、
問題ないはずです。
重要なのは、費用に見合う、もしくは
それ以上の価値があるプロジェクトで
あるかを見極めることです。
④毎日1万円のカラクリ
毎日最低1万円が得られるプロジェクト
だと語られています。
しかし
「毎日トータルで1万円の利益が得られる」
とは説明していない点に注意することです。
トレードは1日1回とは限りません。
仮に毎日3回トレードがあった場合、
1回目トレード：1万円の利益
2回目トレード：3万円の損失
3回目トレード：2万円の損失
トータルでは、4万円の損失です。
このような場合でも、
「毎日1万円が得られる」
と言えてしまいます。
広告の表現には、このようなカラクリが
潜んでいる場合がありますので、
自分の都合の良いように解釈しない
ことです。
⑤実績の信ぴょう性
●資産の額は問題ではない
3年間で12億円の資産を構築したと
語られていますが、どこにも
その実績が証明されている証拠は
示されていません。
100万円から12億円の資産になったのか
13億円から資産減になって12億円なのか
詳細は不明です。
資産を増やすことは、実は難しくありません。
12億円の借金をして、12億円を何かに投資すれば
資産は、12億円になります。
資産の額は、プロジェクトの良し悪しの参考には
なりません。
重要なのは、手元に残る利益の額です。
●128人が成功しているわけではない
世界で128人しか知らないビジネスモデルだと
説明しています。
しかし、128人全員が、毎月安定的に
利益を得られていて成功しているかは
別問題です。
ビジネスモデルを知っているだけでは
意味がありません。
ビジネスモデルを使って、参加者が
毎月安定的に利益を得られていることが
重要です。
そのためにも
・参加者の毎月の利益額
・利益に至るまでのお金の流れ
を確認することです。
（関連記事）
ひなこの副業FXトレード日記
という資産運用アプリが公開されています。
・3年間で12億円の資産を構築した世界で
128人しか知らないビジネスモデル
とアピールしている「DRIVEN」の
問題点をお伝えします。
＜目次＞
①「ドリブン」の特徴
②競馬、競輪の可能性がある
③無料なのは体験版の可能性がある
④毎日1万円のカラクリ
⑤実績の信ぴょう性
①「ドリブン」の特徴
「ドリブン」とは
報酬を受け取ることが確定した状態で
資産構築を始めることができる。
ほったらかしで毎日最低1万円が約束
されたプロジェクトです。
誰でも平等にチャンスを掴めて
5万円で初めても誰もが毎日最低1万円を
手にすることができる。
・FXでも株式投資でもカジノでもない
・全世界で128人しかしらない資産構築法
・国が公式で認めた稼ぎ方
・誰でもボタン1つで完結する再現性
・必要なのはシステムをスマホにインストール
する手間だけ
・完全無料なので損をすることは一切ありません
・総額1億円無料キャッシュバック
と説明しています。
②競馬、競輪の可能性がある
投資のジャンルは、公開されていませんが
国が公式で認めた稼ぎ方という場合
競馬や競輪などの国が認めた公営競技
である可能性があります。
これらはあくまでもギャンブルにすぎません。
ギャンブルとは、結果が偶然に左右
されるゲームや競技に対して金銭を
賭ける行為です。
投資と異なり、自分自身の経験や
スキルで勝敗が左右されるものでは
ありません。
仮に毎日1万円が稼げたとしても、
常に勝利100％は、現実的ではないため
ハイリスク・ハイリターンの賭け方では、
将来を台無しにするリスクがあります。
それでもギャンブル好きの方にはよいかも
しれませんが、冷静に判断することです。
③無料なのは体験版の可能性がある
完全無料なので損をすることは一切なく
毎日1万円が稼げると語っています。
ここでは、体験版でのことなのか
本番環境版でのことなのか、
条件の記載がありません。
このような場合、体験版のみ無料で
利用できることを示すことが多いです。
●実際の市場で投資していない
体験版の場合は、あくまでも体験なので
実際の市場で投資していないことが
ほとんどです。
スマホのシステム画面上での数字が表示
されるだけのことです。
当然、毎日1万円が収益として表示されても
現金として出金することはできません。
ただシステムの使い方が体験できるだけの
ことです。
●体験版と本番環境版では実績が異なる
体験版での実績は、実際の市場で投資して
いないため本番環境版でも、体験版と同じ
ような実績が出る保証は、どこにもありません。
全く異なる結果になる可能性が高いです。
宣言通り、毎日1万円の利益が得られるかも
しれませんが、それ以下かもしれません。
または、毎日10万円以上になるかもしれません。
それを確認するためには、参加者の本番環境版
での実績を知ることです。
●本番環境版は有料の可能性がある
無料で利用できるのは、体験版だとしたら
実際の市場で投資できる本番環境版は
有料になる可能性が高いです。
有料が悪いわけではありません。
支払った費用を回収できて、それ以上に
毎月安定的に利益が得られるなら、
問題ないはずです。
重要なのは、費用に見合う、もしくは
それ以上の価値があるプロジェクトで
あるかを見極めることです。
④毎日1万円のカラクリ
毎日最低1万円が得られるプロジェクト
だと語られています。
しかし
「毎日トータルで1万円の利益が得られる」
とは説明していない点に注意することです。
トレードは1日1回とは限りません。
仮に毎日3回トレードがあった場合、
1回目トレード：1万円の利益
2回目トレード：3万円の損失
3回目トレード：2万円の損失
トータルでは、4万円の損失です。
このような場合でも、
「毎日1万円が得られる」
と言えてしまいます。
広告の表現には、このようなカラクリが
潜んでいる場合がありますので、
自分の都合の良いように解釈しない
ことです。
⑤実績の信ぴょう性
●資産の額は問題ではない
3年間で12億円の資産を構築したと
語られていますが、どこにも
その実績が証明されている証拠は
示されていません。
100万円から12億円の資産になったのか
13億円から資産減になって12億円なのか
詳細は不明です。
資産を増やすことは、実は難しくありません。
12億円の借金をして、12億円を何かに投資すれば
資産は、12億円になります。
資産の額は、プロジェクトの良し悪しの参考には
なりません。
重要なのは、手元に残る利益の額です。
●128人が成功しているわけではない
世界で128人しか知らないビジネスモデルだと
説明しています。
しかし、128人全員が、毎月安定的に
利益を得られていて成功しているかは
別問題です。
ビジネスモデルを知っているだけでは
意味がありません。
ビジネスモデルを使って、参加者が
毎月安定的に利益を得られていることが
重要です。
そのためにも
・参加者の毎月の利益額
・利益に至るまでのお金の流れ
を確認することです。
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