ひなこ の副業実践ブログ

サラリーマンを卒業して東京から沖縄に移住してきました。ネットビジネスに関わりながらスローライフを楽しんでいます。皆さんのお役に立てれば幸いです。

カテゴリ: BPOINT PTE.LTD.

寺澤英明氏の「オンライン収入NEXT
という資産運用案件がスタートしています。

・放置するだけで毎月50万円!?

と案内している案件の気になる点を
まとめてみます。

<目次>

「オンライン収入NEXT」の特徴
②FX自動売買システムの問題点
③海外口座の問題点
④参加費用が発生する
⑤実績の問題点
⑥参加する前に確認すべきこと
⑦不労所得でも利益を得られない

「オンライン収入NEXT」の特徴
「オンライン収入NEXT」とは
資産運用の案件です。

アルバイトや物販、YouTuber
など作業を必要とする労働収入は
自分が働けなくなったら収入は
ゼロになる。

「オンライン収入NEXT」は
自分が働かなくても収益が得られる
ビジネスモデルで、中でも
不動産投資、株式投資、ブログアフィリエイト
などは、初心者にはハードルが高い。

ハードルを極限まで下げたのが
「オンライン収入NEXT


・大きな資金も不要
・作業する必要がない
・最短翌日に収入が発生
・月収50万円狙える

このような不労収入の仕組みを受け取る
ことができる。

広告(LP)では、
投資ジャンルについては
明らかにしていませんでしたがLINE登録して、
FXと
仮想通貨
だという事がわかりました。

FXは、
NEXTシステムという自動売買システムを
使って月利10%~40%の利益を出せる。

24時間プロトレーダーの監視のもと
安心して利用でき、自分で取引を行う
必要がないので初心者でも簡単に利益を
出すことが可能。

仮想通は、
売買することなくただ持っているだけで
毎日利益が狙える全く新しい仮想通貨。

このように説明しています。

②FX自動売買システムの問題点
広告では、
「どんな事情をお持ちの方でも
ただ口座を確認するだけなので
一切のリスクを感じることはありません。

と説明しています。

リスクがない投資は、存在しないものです。

自動売買システムは、資金を投入してシステム
を稼働させるだけで、後はシステムが自動で
資金を運用してくれるので、誰でも簡単に
利益を得られると思われがちです。

しかし、次のような問題点があります。

●ツールを稼働させるタイミングで個人差が出る
1日の中でも

・午前に稼働させる人
・午後に稼働させる人
・深夜に稼働させる人
・何時から何時まで稼働させる人

稼働させるタイミングは、人によって異なります。

たとえばこのシステムが

午前は勝ち、午後は負けていた場合
午前に参加した人は、勝ちになり
午後に参加した人は、負けになります。

同じシステムを使っていても、稼働時間が
異なると、結果にも個人差がでてきます。

投資金の量で個人差が出る
自動売買システムを使っていても
用意できる投資金の違いによって
結果に個人差が出てきます。

たとえば、自動運用して利益率30%
という実績が得られたとします。

同じシステムで運用しても、同じ金額の利益を
得られるわけではありません。

投資金1万円なら、利益3,000円
投資金100万円なら、利益30万円
投資金1億円なら、利益3,000万円

投資金によって利益金額は、変わってきます。

また投資金が異なれば、証拠金維持率も変わり
強制ロスカットになる水準も変わってきます。

そのため、毎月50万円の稼ぎ方は、いくらの
投資金を用意すれば得られるのかを確認する
ことが重要です。

●ツールのカスタマイズの内容で個人差が出る
自動売買システムでも、個人の目的や投資
スタイルに合わせて調整できる項目が
用意されているものもあります。

例えば、
売買エントリーのタイミングや損切ライン
の設定、レバレッジ、ロット数などです。

一見個人の投資スタイルに合わせるものは
汎用性があり、良いように思われがちです。

しかし、裏を返せばその個人の投資経験が
ダイレクトに反映されることになります。

そのため同じ自動売買システムであっても
投資結果に個人差が生じることになります。

ベテランのトレーダーは、自らの知識や
スキルによって相場を読み解きます。

それにより、売買タイミングを設定し直し
たり場合によっては、システムを一時中断
したりすることで損失を回避しています。

初心者がシステムを入手して、全くほったら
かしで資金を運用しても、ベテランと同じ
結果にならない可能性があります。

③使用する口座の問題点
広告では、ただ口座を確認するだけ
だと語っています。

このような場合、自分の管理下で
資金を運用できるのか、また問題なく
出金できるのかを事前に確認することです。

また、海外口座を指定された場合は、
次の点に注意することです。

海外の証券業者は所在が海外にあると
いうことだけでなく、金融庁の登録を
受けていない業者が多いです。

基本的には所在のある国の法律に従って
運営されています。

海外業者と国内業者の違いについて
理解しておかないと、資金を全て失う
という事態になりかねません。

●信託保全制度が義務化されていない
信託保全制度とは、証券会社に預けた
資金の保証制度です。

証券会社が倒産しても資金を全額保証
してもらえるというものです。

日本では、法律で信託保全制度が
義務付けられています。

海外業者の場合は、信託保全制度が
義務付けられていないため
預けた資金が戻ってこないケースが
あります。

●ハイレバレッジの危険性
レバレッジとは、少ない投資金に対して、
規定内の倍数を掛けて運用できるという
ものです。

例えば、1万円を入金してレバレッジ
1,000倍だと1千万円のトレードが
可能です。

国内業者のレバレッジは最大25倍です。

海外業者のレバレッジは、規制がなく
無制限という国もあります。

多くのレバレッジをかけることで
少額の資金でも大きな取引を行えるのが
魅力です。

しかし
レバレッジをかけて勝てればよいのですが、
負けると、レバレッジが高い分だけ
損失も膨らんでしまします。

リスクが高くなりますので、
高いレバレッジには注意が必要です。

●取引停止や出金拒否が起こる
海外業者とのトラベルでよくあるのが
突然の取引停止や出金拒否などです。

規定違反の行為があった場合、取引停止
や出金拒否になる場合があります。

また明確な理由もなく、突然このような
トラブルが起こる場合があります。

問題がおきたら業者のある国の法律で
対応することになります。

●業者と連絡が取れなくなる
海外業者の中には、詐欺的行為をする事例が
金融庁などに報告されています。

・メールで問い合わせしても返信がない
・電話がつながらない
・チャットサービスも利用できない

というような事例があります。
仮に連絡が取れたとしても海外の業者なので
日本語での対応ができない場合もあります。

国内業者は金融庁の登録が義務化されています
ので、いざという時には金融庁に相談ができます。

金融庁に登録のない海外業者の場合には
補償を求めたり追求をすることは
とても難しくなります。

●日本の法律では対応できない
何か問題がおきても日本の法律では、
対応できない事になります。

基本的には所在のある国の法律に従って
運営されています。

その会社のある国のルールに基づきます。

発生したトラブルは、全て自己責任となります。
海外業者と国内業者の違いについて
理解しておく必要があります。

④参加費用が発生する
毎月50万円の不労収入を得るには
WEBセミナーに参加する必要があります。

参加費用は、9,800円のところ無料で
参加できるようです。

無用で参加できるのは、
WEBセミナーです。

正式に「オンライン収入NEXT」
に参加する場合、有料になる可能性が
高いです。

有料が悪いわけではありません。

かかった費用を回収できて、それ以上に
毎月安定的に利益が得られていれば
良いだけです。

ちなみに、特定商取引法に基づく表示には
「必ずしも利益や効果を保証したものでは
ございません。」
と明記されています。 つまり「利益」は法的に保証されない
ということを知っておくことです。

⑤実績の問題点
参加者4名の声が公開されています。

・1週間で利益が出た
・何もしなくても数万円、数十万円と
 自動で収益が発生
・3ヵ月後には45万円の安定収入を手に入れた
・3時間で仕組みの構築が完了した

などと書かれています。
ここでの問題点をまとめてみます。

●毎月50万円を得たと言っていない
毎月50万円の稼ぎ方、と説明していますが
誰も毎月50万円の利益を得た、とは言って
いません。

どれも抽象的な内容です。

参加を検討しようとする方には、参加者の
具体的な利益額を確認するが重要です

4名の声だけでは、参加を判断するには
情報が少なすぎます。

●実績を確認する上での注意点
案件の良し悪しを確認するには、
参加者の利益実績を確認することです。

・各トレードの詳細結果
・毎月の利益金額
・その利益を得るためのお金の流れが
 堅実で安全であるか

の事実を確認することです。

ハイリスク・ハイリターンの取引で
利益を得ていたなら、将来大損する
可能性を秘めています。

初心者であるなら、なおさら堅実に
ローリスク・ローリターンの取引で
あることが望ましいと思います。

どんな取引を行っているか
お金の流れを確認することです。

「オンライン収入NEXT」は、
取引内容や毎月の利益が公開されて
いない、という案件になります。

⑥参加する前に確認すべきこと
案件に参加を決める前には、案件の
良し悪しを判断する
ことが重要ですので、
次の点を確認をすることです。


参加者の毎月の利益金額
参加した初心者が、毎月いくらの利益額を
得られているのかを
確認することが重要です。

主催者の実績利益では、あまり参考に
なりません。


たとえ1年間トータルで利益が出ていても、
途中で大きな損失を出している可能性が
あります。

精神的に耐えられず、その段階で、
止めてしまったらトータルでは赤字に
なることも、あり得ます。

毎月50万円の稼ぎ方と言っているので
参加した人の毎月の利益額を確認する
ことが重要です。

利益額に至るまでのお金の動き
毎月の利益額だけではなく、その金額を
得るまでの
お金の動きが重要になります。
そのため、以下の点を確認することです。

・取引量
・エントリー時のレート
・決済時のレート
・いつエントリーして、いつ決済したか(トレードの期間)
・トレードによって得た利益金額

以上を各トレードごとに確認することが
重要です。


調子の悪い時でも、どれくらい利益を
得られるか、
また、どれだけ赤字に
なる可能性があるか
知ることは重要です。

お金の増減の変化を知ることが大事に
なります。


何人の参加者がいて、何人が成功しているか確認
優れている案件は、多くの参加者がいて
多くの人が安定的に毎月利益を得ていれば、
この案件は、優れていると言えます。

そのため、たくさんの参加者が毎月安定的
に利益を得ているか
を確認することが重要
になります。 特に、人数ではなくその割合が大事です。 たとえ50人が成果をあげていても、 参加者が500人であれば、わずか

10%の人しか成果を上げていない
ことになります。 人数ではなく、割合が大事になってきます。
多くの参加者が安定的に毎月利益を得て
いれば
再現性の高い優れた案件だという
事になります。

⑦不労所得でも利益を得られない
「オンライン収入NEXT」
に参加する事と毎月安定的に利益を得る
ことは別問題です。

案件に参加したが

・利益がない
・利益があるが1ヶ月だけ
利益が3ヶ月あったがその後赤字続き
ということも考えられます。

ほったらかしの不労で、利益が安定的
にあればよいですが、投資ですので
リスクの事も考える必要があります。

毎月50万円利益があっても
6カ月後に300万円の損失が
出たら、赤字に転落することも
あり得ます。

副業でできる程度の労働量なら
不労所得に拘るより、毎月安定的に
利益を得られる副業である事の方が
重要です。

不労所得に拘るのであれば
不労所得の代表格と言えば
「不動産オーナー」です。

身近で言えば、マンションや
アパートの大家さんで、
毎月の家賃収入が不労所得に
なります。

大家さんは、何もしないかの
ように思われますが、

住人を募集したり、家賃を回収
したり時には修繕したりする事
もあります。

それらを外部委託することは
ありますが、まったく不労とは
言い切れませんが。

実は私も、不動産オーナーです。
東京にマンションを1室保有して
家賃収入を得ています。

日常的な業務は外部委託している
ので、やる事と言ったら家賃が
毎月入金されているか確認する
ことだけです。

たまに、備品が壊れ修理依頼が
くる事もありますが、これらも
委託しているので手間がかかり
ません。

不動産オーナーは、資金も必要
だしリスクもありそうだし、知識
もないから難しそう、と思う人は
多いと思います。

実は、私もその1人でした。

でも実際やってみると、以外に
楽ちんです。

不動産オーナーは初めてだったし
知識もなかったし、ましてや
購入するマンションすら見ないで
契約しました。

それでも、毎月安定した利益を
得ています。

やり方によっては、資金0円でも
不動産オーナーになれます。

興味はあるけど、やり方がわから
ないという人がいたら、教えます
のでご連絡ください。

不動産収入があるから、こうして
沖縄で自由な生活ができている
とも言えます。

今は、不動産収入よりも効率良く
利益が得られるFXにシフトして
いるので、保有するマンションを
増やす計画は、今のところありま
せん。

案件に参加するために、多くの参加費を
出費しなくても、月に5万円~10万円を
得る副業は、存在します。

実際、私も実践していますので

興味があれば、お声がけください。


(関連記事)
リアルなFX実践記録
ひなこの副業FXトレード日記
FX初心者が知っておくべきブログ集




加藤浩司氏の「セブンプロジェクトという
投資案件が公開されています。

・LINEの通知を確認するだけ
・1日7万円、月200万円の収益
・実践者2,000名突破

とアピールしている案件の
気になる点をまとめてみます。

<目次>

「セブンプロジェクト」の特徴
②参加者実績の問題点
③通知が来ても利益に個人差がでる理由
④海外口座の注意点

「セブンプロジェクトの特徴
「セブンプロジェクト」は、
ビットコインを活用した投資案件です。

ビットコインを買わずビットコイン市場
の特性を利用すると説明しています。

これまで2,000名以上の方が結果を出して
きた信頼性の高い稼ぎ方で、毎日7万円が
稼げるLINEを使った全く新しい稼ぎ方です。

稼ぐまでの3ステップは、次の通り

1:スマホで仕組みを完成させる
2:スマホをタップして仕組みを稼働させる
3:LINEの通知を確認して報酬ゲット

と説明しています。

②参加者実績の問題点
参加者の声が公開されています。

・翌日に72,000円の収入が発生した
・サポート体制が充実していた
・今まで見たことのない稼ぎ方
・LINEの通知を確認するだけ
・今月は200万円以上稼ぐことができた

ここでの問題点をまとめてみます。

●利益額が不明
広告では、収入額が利益を意味していない
ことがあります。

収入からかかった費用を差し引いて手元に
残る金額が利益です。

72,000円の収入があっても、80,000円の
費用が発生していたら、利益はマイナス
8,000円になります。

実績を確認するときは、売上や収益など
ではなく、利益額を確認することです。

●継続的に利益が得られているか
1日72,000円の実績があっても、たった1日
だけでは、あまり意味がありません。

運よく稼げただけかもしれません。

このプロジェクトの再現性が重要ですので、
継続的に安定して利益を得られていることを
確認することです。

●取引詳細が不明
取引の詳細が公開されていません。
ビットコインのどんな手法で、どんな
取引であったか取引の詳細を確認する
ことです。

抽象的なことだけでは、これから参加
しようとする方の参考にはなりません。

具体的な取引内容を確認することです。

●アンケートの問題点
次のアンケート結果が公開されています。

・毎日に平均収益:7万~10万 40.1%
・収益が発生するまでの期間:翌日88.3%
・この稼ぎ方は始めたか:はい100%

いくつかの数字が示されていますが
どれも、誰を対象に何人に調査したかは
公開されていません。

この稼ぎ方は始めたか、という問いに関し
「はい
と答えたのは100%です。

1人にしか質問せず、1人が「はい」と言えば
100%です。

このようなアンケート結果をそのまま鵜呑み
にすることなく、データの出所など正しい
情報を得ることです。

③通知が来ても利益に個人差がでる理由
ビットコインを買わずビットコイン市場の
特性を利用する。

と説明していますので、恐らくビットコイン
のFXだと推測します。


また、LINEの通知を確認して報酬ゲット
とのことですので、「通知が届く」という
ことは、エントリーや決済チャンスをLINEで
教えてくれる配信システムが思い浮びます。

チャンスがくると売買のサインが届き
サインに従ってトレードするシステムです。

しかし、サインに従っても利益には個人差が
生じます。

参加者全員が、1日7万円を得られない場合が
ありますので、注意することです。

エントリーのサインはいつ来るか予想できない
エントリーチャンスのサインがいつ来るかは
わかりません。

サインが来ても、サインに気付かなかったら
エントリーすることはできません。

仕事や家事や睡眠中だったら、サインを
見逃してしまうことだってあります。

サイン通りにトレードしても負けることがある
仮にサインを見逃さず、サイン通り100%
トレードしたとします。

それでも勝つ確率が、常に100%なんて
投資においてあり得ません。

投資は、勝率0%になることも、考えて
おく必要があります。

利益が増えることもありますが
利益が減ることもあれば、マイナスになる
ことも想定しておくことが妥当だと思います。

サインが来たらすぐトレードしなければならない
サインが届いたら、すぐエントリーする
必要があります。

タイミングを逃してしまうとサイン通り
には、トレードは出来ません。

1秒でも違えば相場は動いてしまいます。

サイン通りに出来なければ、損失になる
ことだってあります。

参加するトレードによって個人差がでる
サインに従えば必ず勝つ、とは言えません
ので選んだサインによっては、損すること
があります。

参加するトレードによって、投資結果に
個人差が出ます。

例えば
「1日10回のサイン配信」
「勝率80%」
のサインルーツを使って
10回中4回のトレードに参加したとします。

1.勝ち +3,000円 不参加
2.勝ち +3,000円 不参加
3.勝ち +3,000円 参加
4.勝ち +3,000円 不参加
5.勝ち +3,000円 不参加
6.勝ち +3,000円 参加
7.勝ち +3,000円 不参加
8.勝ち +3,000円 不参加
9.負け -10,000円 参加
10.負け -5,000円 参加

この場合
サイン通りにトレードしても
9,000円負けてしまいます。

サイン配信を使う場合、選択する
トレードによって勝つこともあれば
負けることもあります。

相場環境に合わせてツールを使えば
有効ですが、相場環境がわからない状態で、
ツールだけに頼って勝ち続けるのは
難しいと言えます。

④海外口座の注意点
特定商取引法に基ずく表示内の販売業者
所在地がシンガポールになっています。

拠点を海外におきながら、日本人向けの
広告を作成するということは海外の
証券口座で運用することになる可能性が
高いです。

その場合の注意点をお伝えします。

●信託保全制度が義務化されていない
信託保全制度とは、証券会社に預けた
資金の保証制度です。

証券会社が倒産しても資金を全額保証
してもらえるというものです。

日本では、法律で信託保全制度が
義務付けられています。

海外業者の場合は、信託保全制度が
義務付けられていないため預けた
資金が戻ってこないケースがあります。

●ハイレバレッジの危険性
レバレッジとは、少ない投資金に対して、
規定内の倍数を掛けて運用できるという
ものです。

例えば、1万円を入金してレバレッジ1,000倍
だと1千万円のトレードが可能です。

国内業者のレバレッジは最大25倍です。

海外業者のレバレッジは、規制がなく
無制限という国もあります。

多くのレバレッジをかけることで
少額の資金でも大きな取引を行えるのが
魅力です。

しかし
レバレッジをかけて勝てればよいのですが、
負けると、レバレッジが高い分だけ損失も
膨らんでしまします。

リスクが高くなりますので、高いレバレッジ
には注意が必要です。

●取引停止や出金拒否が起こる
海外業者とのトラベルでよくあるのが
突然の取引停止や出金拒否などです。

規定違反の行為があった場合、
取引停止や出金拒否になる場合があります。

また明確な理由もなく、突然このような
トラブルが起こる場合があります。

問題がおきたら業者のある国の法律で
対応することになります。

●業者と連絡が取れなくなる
海外業者の中には、詐欺的行為をする事例が
金融庁などに報告されています。

・メールで問い合わせしても返信がない
・電話がつながらない
・チャットサービスも利用できない

というような事例があります。
仮に連絡が取れたとしても海外の業者なので
日本語での対応ができない場合もあります。

国内業者は金融庁の登録が義務化されています
ので、いざという時には金融庁に相談ができます。

金融庁に登録のない海外業者の場合には補償を
求めたり追求をすることはとても難しくなります。

●日本の法律では対応できない
何か問題がおきても日本の法律では、対応でき
ない事になります。

基本的には所在のある国の法律に従って運営
されています。

その会社のある国のルールに基づきます。

発生したトラブルは、全て自己責任となります。
海外業者と国内業者の違いについて
理解しておく必要があります。


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