ひなこ の副業実践ブログ

サラリーマンを卒業して東京から沖縄に移住してきました。ネットビジネスに関わりながらスローライフを楽しんでいます。皆さんのお役に立てれば幸いです。

カテゴリ: 三宅常雄

以前「ゴジラシステム」を公開した
金勝(キムマサル)氏の師匠である
Zion氏が「キムファンド」(KIMFUND)
というFX投資案件を公開されています。

・あなたの代わりに資産を構築する
・成功報酬無料で運用
・最高月利45%

とアピールしている「
キムファンド
の問題点をお伝えします。

<目次>
①「キムファンド」の特徴
②証券会社Billion FXの問題点
③投資金以上に損失になる場合がある
④主催者側の投資金の問題点
参加する前に確認すること
①「キムファンド」の特徴
「キムファンド」とは
あなたに代わってZion氏が資産を構築し
お金を増やしてくれるという投資案件です。

概要は次の通りです。

・最高月利45%、9カ月間マイナスなし
 ただ運用をお任せするだけ

・成果報酬通常50%のところ
 30名限定で無料運用

・証券会社 Billion FX

・参加費無料

・成功報酬は頂きません

・想定月利15%~20%

・取引通貨ペア XAU/USD(GOLD)

・レバレッジ1,000倍

Zion氏は、以前「ゴジラシステム」を
公開した
金勝(キムマサル)氏の
師匠にあたる方です。

金勝(キムマサル)氏はこれまで1,000人
以上の方に投資を教え稼がせてきたが、
一定数は結果が出ていない。

そんな人たちも稼げせてあげたという思いで
このプロジェクトを立ち上げた。

と説明しています。

証券会社Billion FXの問題点
証券会社は「Billion FXに限定されています。

「Billion FX」をネット検索して出てきたサイト
に書かれている会社概要は次の通りです。

(会社概要)
会社名:Billion FX Asia
住所 : POBox933 Road Town Tortola イギリス領ヴァージン諸島
連絡先:support@billionfx.asia
ウェブ : www.billionfx.asia

登録住所は、
イギリス領ヴァージン諸島です。

租税回避地で簡単にペーパーカンパニーが作れる
場所です。

金融ライセンスもなさそうですので、無登録で
事業を行っている違法業者の可能性があります
ので注意が必要です。

また海外口座は、日本口座と異なる点が
多くありますので、よく理解したうえで
参加することです。

特にレバレッジは、
1,000倍で運用することに
なっている案件です。

日本口座では最大レバレッジは25倍と決めら
れています。

1,000倍のハイレバレッジとは、ハイリスク・
ハイリターンで取引することになります。

将来、大損する可能性をひめている点に
注意することです。

③投資金以上に損失になる場合がある
いくら成果報酬が無料でも、利益がでなければ
意味がありません。

全て人に託すということは、何もしなくて
楽かもしれませんが

利益が出ないだけならまだしも、
投資金を
全額失うこともあり得ます。

仮にそうであったとしても、投資は全て
自己責任ですので文句は言えせん。

また証券会社によっては、投資金以上の損失
になるケースがありますので注意する事です。

FXは、レバレッジによって大きな取引が出来る
のが特徴です。

しかし為替相場が予想と反対に動いた場合、
大きな損失を被る可能性があるため

投資家の損失の拡大を防ぐ理由で自動ロスカット
(強制決済)という仕組みがあります。

ハイレバレッジであれば、多くの投資金を
入金しないと、すぐにロスカットになって
しまいます。

また業者の中には、急減に相場が動いた場合
ロスカット水準になっても、強制ロスカットが
執行されず、口座残高がマイナスの状態で決済
されることがあります。

その場合、投資金を上回る損失が生じる恐れが
あります。

FXでは、投資金以上に損失が出ないと思いこんで
いる方は、口座開設する際に、FX業者の規約を
しっかり確認することをお勧めします。

④主催者側の投資金の問題点
広告には、Zion氏の損益実績が公開されています。

・3月 月間:44,676,104円
・4月 月間:191,685,337円
・5月 月間:39,978,801円
・6月 月間1:05,895,678円

ここで注目する点は証拠金です。

・3月 月間:44,676,104円の利益でも
    証拠金:89,137,462円が必要です

・4月 月間:191,685,337円の利益でも
    証拠金:188,453,470円が必要です。

・5月 月間:39,978,801円の利益でも
    証拠金:55,394,876円が必要です。

・6月 月間:105,895,678円の利益でも
    証拠金:48,408,613円が必要です。

このように、多くの利益が出ている案件は
多くの投資金が必要になってくるものが
ほとんどです。

また、これらの実績は主催者側の実績に
すぎません。
主催者側の実績は、参考にならないことが
多いです。

また全てのトレード履歴が公開されて
いませんので、お金の流れが把握できません。

途中で大きく赤字になっている可能性も
あります。

赤字が続いて精神的に耐えられなくなり
途中で止めてしまったら、赤字で終わる
ことになります。

ですのでお金の流れを確認することです。

参加する前に確認すること 案件に参加する前には、案件の良し悪し
を判断することが重要ですので、次の点
を確認することです。

●参加者の毎月の利益金額はいくらか
参加した初心者が、毎月いくらの利益を
得ているのかを確認することが重要に
なります。
1年間の利益ではなく、毎月の利益です。
利益が多い月もあれば、少ない月、もしくは
マイナスの月もあるはずです。

参加者が毎月継続的に利益を得ていることを
確認することです。
●具体的なトレード内容とお金の動き
毎月の利益額だけではなく、その金額を得る
までのお金の動きが重要になります。
そのため、以下の5点を確認することです。

・エントリー時のレート
・決済時のレート
・取引通貨量
・いつエントリーして、いつ決済したか(トレードの期間)
・トレードによって得た利益金額

以上を各トレードごとに確認することです。

それぞれの取引ごとのお金の動き次第で、
案件の良し悪しが決まります。

レバレッジ1,000倍は
ハイリスク、ハイリターンのトレードです。

将来大損する可能性を秘めているため
参加者のトレード履歴を確認することが
重要です。 ●参加者数とそのうち何人が成功しているか この案件に参加した人が何人で、そのうち
何人の初心者が利益を得ているのかを確認
することです。 たくさんの参加者がいて、たくさんの
人が毎月利益を得られていれば、
この案件は、優れているといえます。
特に、人数ではなくその割合に注目
することです。

1,000人のうち、100人が毎月利益を
あげていても、わずか10%の人しか
成果が出ていないことになります。
いくら何もしない案件でも、多くの参加者が
毎月安定した利益を
得られていなければ、
この案件は、再現性が乏しいことに
なり
ます。


(関連記事)
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FXの海外口座と国内口座の違い(その1)
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情報商材が本物か偽物かの見分け方(1/2)
情報商材が本物か偽物かの見分け方(2/2)

金勝氏の「ゴジラシステム
(GODZILLA SYSTEM)

というFX投資案件が公開されています。

・最短30分の作業
・日給10万円を目指す方法
・スマホを1回タップするだけ
・りんご、バナナ、みかんを見極める
 ことができれば利益を得られる

とアピールしている
「ゴジラシステムの問題点を
お伝えします。


<目次>
①「ゴジラシステム」の特徴
②自動売買システムの問題点
③海外口座の注意点
④投資金以上に損失になる場合がある
参加する前に確認すること
①「ゴジラシステム」の特徴
「ゴジラシステム」とは
人工知能AIを搭載した
FX投資システムです。

第一話動画の金氏へのインタビュー
内容をまとめてみます。

投資初心者でも初月から
最短30分で日給10万円が目指せる。

やり方次第では、3ヵ月後には
月収3,900万円も可能。

総勢1,000名以上に投資指導してきて
満足度は、92.3%。

動画編集やアフィリエイトなどは
広告、デザイン、集客、販売、各方面で
専門的スキルの習得に時間がかかり敷居が
高くその割に、多くを稼げない。

投資は、スキルを必要としない。
投資は、1つのポイントだけ知れば
その日から稼げるのが手軽だ。

1日30分だけ時間を確保できれば、問題なく
日給10万円稼げる。

投資の中でもFXを選択した理由は次の通り。

株式投資は、
メリットとして
値上がり益が得られる
配当金を得られる
株主優待を得られる

一方デメリットとして
投資額が比較的高い
価格変動リスクがある
注文を入れても欲しい株式が手に入らない
流動性リスクがある。

不動産投資は、
利回りが年間数%、初期投資1,000万円以上必要、
年10~20万円得たところで人生が変わるほどの
インパクトがない。

仮想通貨は、
世界的に詐欺が蔓延している。
現在1万種類以上のコインがあるが
値上がりするコインを選び抜く自信や
激しい値動きに耐えられる自信が
一般人には持てない。
稼げる人は、一握り。

バイナリーオプションは、
世界で禁止されている。
現在取引が行るのは日本だけ
日本が禁止になるのは、時間の問題。
しかも口座凍結が頻繁
業界ではバイナリーオプションが終わるのは
時間の問題だと言われている。

金氏が勧める投資は、「FX

そもそもFXで借金することがない。
ちゃんとした証券会社を選べば
10万円を投資金に回して、それが100万円の
損失になることはない。

大損した場合は証券会社選びが間違っている
場合がある。

レバレッジを使えば、少額で大きな利益を得られる
10万円の元手で300万円分の取引が可能
これはFXしかできない。

他のFX商材は、ほとんどが詐欺と言ってもいい。
しかも1日に何時間もチャートに張り付く必要がある。

今回のシステムは、時間を確保できて稼げる投資
である。

と説明しています。

②自動売買システムの問題点
人工知能AIを搭載したシステムということは
自動売買システムの可能性があります。

自動売買システムは、資金を投入してシステムを

稼働させるだけで、後はシステムが自動で資金を
運用してくれるので、誰でも簡単に利益を得られる
思われがちです。

しかし

自動で売買してくれる」
だけのことで
「自動で利益を出してくれる
と誤解されやすいので、次のような点に
注意することです。

●システムを稼働させるタイミングで個人差が出る
1日の中でも

・午前に稼働させる人
・午後に
稼働させる人
・深夜に稼働させる人
・何時から何時まで稼働させる人

稼働させるタイミングは、人によって
異なります。

たとえばこのシステムが

午前は勝ち、午後は負けていた場合
午前に参加した人は、勝ちになり
午後に参加した人は、負けになります。

同じシステムを使っていても、稼働時間が
異なると、結果にも個人差がでてきます。

投資金の量で個人差が出る
自動売買システムを使っていても
用意できる投資金の違いによって
結果に個人差が出てきます。

たとえば、自動運用して利益率30%
という実績が得られたとします。

同じシステムで運用しても、同じ金額の利益を
得られるわけではありません。

投資金1万円なら、利益3,000円
投資金100万円なら、利益30万円
投資金1億円なら、利益3,000万円

投資金によって利益金額は、変わってきます。

また投資金が異なれば、証拠金維持率も変わり
強制ロスカットになる水準も変わってきます。

そのため、いくらの投資金を用意して
日給10万円なのかを
確認することが重要です。

日給10万円の実績があったとしても
投資金が1,000万円必要かもしれません。

利益金額だけでは、これから参加しようと
する方の参考にはなりません。


●システムのカスタマイズの内容で個人差が出る
自動売買システムでも、個人の目的や投資スタイルに
合わせて調整できる項目が用意されているものも
あります。

例えば、
売買エントリーのタイミングや損切ラインの設定、
レバレッジ、ロット数などです。

一見個人の投資スタイルに合わせるものは
汎用性があり、良いように思われがちです。

しかし、裏を返せばその個人の投資経験が
ダイレクトに反映されることになります。

そのため同じ自動売買システムであっても
投資結果に個人差が生じることになります。

ベテランのトレーダーは、自らの知識や
スキルによって相場を読み解きます。

それにより、売買タイミングを設定し直したり
場合によっては、システムを一時中断したりする
ことで損失を回避しています。

初心者には、かなり難しい判断になります。

システムを入手して、全くほったらかしで
資金を運用しても、ベテランと同じ結果に
ならない可能性があります。

③海外口座の注意点
動画では、
レバレッジが使えば少額で大きな利益を得られ
10万円の元手で300万円分の取引が可能

と説明しています。
国内業者のレバレッジは、最大25倍と
法律で決められています。

従って、「ゴジラシステム」は
海外の証券口座で運用することになる
可能性が高いです。

その場合の注意点をお伝えします。

●信託保全制度が義務化されていない
信託保全制度とは、証券会社に預けた
資金の保証制度です。

証券会社が倒産しても資金を全額保証
してもらえるというものです。

日本では、法律で信託保全制度が
義務付けられています。

海外業者の場合は、信託保全制度が
義務付けられていないため
預けた資金が戻ってこないケースが
あります。

●ハイレバレッジの危険性
レバレッジとは、少ない投資金に対して、
規定内の倍数を掛けて運用できるという
ものです。

例えば、1万円を入金してレバレッジ1,000倍
だと、1千万円のトレードが可能です。

国内業者のレバレッジは最大25倍です。

海外業者のレバレッジは、規制がなく
無制限という国もあります。

多くのレバレッジをかけることで
少額の資金でも大きな取引を行えるのが
魅力です。

しかし
レバレッジをかけて勝てればよいのですが、
負けると、投資金の全てを失う可能性が
あります。

リスクが高くなりますので、
高いレバレッジには注意が必要です。

●取引停止や出金拒否が起こる
海外業者とのトラベルでよくあるのが
突然の取引停止や出金拒否などです。

規定違反の行為があった場合、
取引停止や出金拒否になる場合があります。

また明確な理由もなく、突然このような
トラブルが起こる場合があります。

問題がおきたら業者のある国の法律で
対応することになります。

●業者と連絡が取れなくなる
海外業者の中には、詐欺的行為をする事例が
金融庁などに報告されています。

・メールで問い合わせしても返信がない
・電話がつながらない
・チャットサービスも利用できない

というような事例があります。
仮に連絡が取れたとしても海外の業者なので
日本語での対応ができない場合もあります。

国内業者は金融庁の登録が義務化されています
ので、いざという時には金融庁に相談ができます。

金融庁に登録のない海外業者の場合には
補償を求めたり追求をすることは、とても
難しくなります。

●日本の法律では対応できない
何か問題がおきても日本の法律では、
対応できない事になります。

基本的には所在のある国の法律に従って
運営されています。

その会社のある国のルールに基づきます。

発生したトラブルは、全て自己責任となります。
海外業者と国内業者の違いについて
理解しておく必要があります。

④投資金以上に損失になる場合がある
10万円を投資金に回して、それが100万円
の損失になることはない。

と動画では説明しています。

証券会社によっては、投資金以上の損失に
なるケースがありますので注意する事です。

FXは、レバレッジによって証拠金に対して
大きな取引が可能です。

しかし為替相場が予想と反対に動いた場合、
大きな損失を被る可能性があるため

投資家の損失の拡大を防ぐために自動ロスカット
(強制決済)という仕組みがあります。

投資家の気持ちは、きっとまた相場は戻るだろう、
と思っても、自分の意思に反して、ロスカット
されてしまうわけです。

ロスカットの発動は、証拠金維持率によって
決まります。

証拠金維持率とは、保有しているポジションが
口座残高に対してどれくらいの比率を占めて
いるかの数字です。

証拠金維持率の何%を下回ったらロスカットが
発動されるかは、FX業者ごとに異なります。

証拠金維持率が50%以下の業者もあれば
100%を下回ったときに発動する業者もあります。

業者の中には、
証拠金維持率がロスカット水準を下回っても
即座に売買ができず、証拠金を上回る損失が
生じる恐れがありますので、注意することです。

この事は、それぞれの業者の規約に明記されて
います。
即座に売買ができない具体的な例として、

金曜日の終値のレートと月曜日始値との間に売買が
成立せず価格差が生じることを「窓」と呼びますが

週末にポジションを持ち越し、月曜日の市場開始の
ときに損失方向へ窓が開くと、強制ロスカットが
執行されず、口座残高がマイナスの状態で決済
されることがあります。

窓は、値がついていない状態なので、値がついて
いない間は、強制ロスカットが執行されない場合
があります。

FXでは、投資金以上に損失が出ないと思いこんで
いる方は、
口座開設する際に、FX業者の規約を
しっかり
確認することをお勧めします。

参加する前に確認すること 案件に参加する前には、案件の良し悪し
を判断することが重要です。

日給10万円でも、たった1人だけの
実績だったり、1日だけ10万円で
その日前後が、マイナスだったり
しているかもしれません。

大事なのは、次の点を確認することです。

●参加者の毎月の利益金額はいくらか
参加した初心者が、毎月いくらの利益を
得ているのかを確認することが重要に
なります。 大事なのは、金勝
氏の実績利益ではなく、
参加者の実績です。
参加者が毎月どれくらいの利益を得て
いるのかが大事になります。

継続的に利益を得ていることが重要です。
●具体的なトレード内容とお金の動き
毎月の利益額だけではなく、その金額を得る
までのお金の動きが重要になります。
そのため、以下の5点を確認することです。

・エントリー時のレート
・決済時のレート
・取引通貨量(何通貨でトレードしたか)
・いつエントリーして、いつ決済したか(トレードの期間)
・トレードによって得た利益金額

以上を各トレードごとに確認することが
重要になります。

それぞれの取引ごとのお金の動き次第で、
案件の良し悪しが決まります。

ハイリスク、ハイリターンのトレードでは
将来大損する可能性を秘めていることに
なります。 ●参加者数とそのうち何人が成功しているか この案件に参加した人が何人いて、 そのうち何人の初心者が、利益を
得ているのか、を確認することが
重要になります。 たくさんの参加者がいて、たくさんの
人が毎月利益を得られていれば、
この案件は、優れているといえます。
総勢1,000名以上に投資指導してきた
と語られています。

満足度は、92.3%だとしても
1,000名のうち、何人が毎月
安定的に利益を得ているかが
重要です。

特に、人数ではなくその割合に注目
することです。

1,000人のうち、100人が毎月利益を
あげていても、わずか10%の人しか
成果が出ていないことになります。
りんご、バナナ、みかんを見極める
ことができれば利益を得られるほど
簡単なノウハウだと説明しています。

いくら簡単でも、
多くの参加者が
毎月安定した利益を
得られていなければ、
この案件は、再現性が乏しいことに
なり
ます。

誰が実践しても同じ結果がでるノウハウで
あることが、初心者にとって大事な事だと
思います。


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