大物投資家Y氏の
「総額10億円バラまきキャンペーン」
という副業案件が公開されています。
・ハズレ、ヤラセ、デキレ一切なし
・応募者全員当選
・最高配当金1億5千万円
という案件ですが、ここでの
注意点をまとめてみます。
<目次>
①「総額10億円バラまきキャンペーン」の内容
②本名を名乗らない問題点
③当選者の問題点
④年収650万円が条件の問題点
①「総額10億円バラまきキャンペーン」の内容
5人の富豪たちが各2億円づつ負担して
日本の犯罪者、詐欺師、貧困を救うため
に総額10億円の企画をスタートさせた。
理由は、少しでも多くの人に行き渡るように
「分配」という形であなたの抱える今の問題
の解決に微力ながらお金という形で協力したい
というもの。
配当の受け取りにはメールアドレスとLINE登録
が必要。
と語られています。
②本名を名乗らない問題点
大物投資家Y氏とは、5人の富豪たちが
各2億円づつ負担した中の1人なのか、
ただ取りまとめている人なのかは
不明です。
これだけの大金の大型企画をするのに
「Y氏」というだけで、本名を名乗って
いない点に疑問を感じます。
本名を名乗らないのには、何かしらの
理由があるはずです。
お金の分配(寄付)と言えば
青汁王子さん(1億8千万円)や
前園さん(24億円)が有名です。
Y氏は、10億円配ると言っています。
両名と肩を並べるほどの高額な金額を
配るというのに、誰なのか明かされて
いません。
「SNS、ネットで超話題になった
大物実業家による富の再配分」
と書かれていますが、今のところ
メディアには、取り上げられて
いないようです。
どこの誰が10億円もの金額を分配する
のかわからないキャンペーンという
案件になります。
③当選者の問題点
広告には、3名の当選者が公開されています。
・1,000万当選 女性H
まさか1,000万当選、本当にびっくりした
・500万当選 男性M
次の日には500万円が通帳に入金されていました。
・700万当選 男性S
見事当選。借金は全て完済
と記載されていますが、ここでの問題点を
まとめてみます。
●当選した証拠が不十分
当選した金額と本人の感想を含めて公開
されていますが、どれも当選した証拠に
なるものは、明かされていません。
仮に証拠が明かされたとしても、それが
「総額10億円バラまきキャンペーン」
で当選したものが振り込みされたかを
明らかにすることは、とても困難です。
通帳に記入される振込人名は、いかよう
にも変更できてしまいます。
●応募者全員当選のカラクリ
広告では、「応募者全員当選」とありますが
最低当選金額が公開されていませんので
10円でも当選したことになります。
当選者の声にも「通帳に入金」とある通り
当選したら、銀行振り込みになると推測さ
れます。
振込手数料は当選者負担だとしたら、10円
当選しても、振込手数料の方が高いので
現実的には振り込みされないことになります。
全員当選と謳う案件は、必ず全員が現金で
受け取れるわけではないという点に注意
することです。
④年収650万円が条件の問題点
案内の応募条件には
「経済支援のため年収650万円以下」
となっています。
ということは、年収650万円以下を
証明する必要があります。
証明するには
・源泉徴収票
・確定申告書
・納税証明書
などで確認することになるはずです。
各証明書には、個人の住所や氏名などの
個人情報が記載されています。
個人情報を見知らぬ人へ公開することに
繋がります。
当選することよりも、個人情報が人に渡り
悪用されるリスクの方が大きいはずです。
案件に参加すると、大なり小なりリスクが
あることを知ったうえで、参加の有無を
判断することです。
(関連記事)
ひなこの副業FXトレード日記
FX初心者が知っておくべきブログ集
「総額10億円バラまきキャンペーン」
という副業案件が公開されています。
・ハズレ、ヤラセ、デキレ一切なし
・応募者全員当選
・最高配当金1億5千万円
という案件ですが、ここでの
注意点をまとめてみます。
<目次>
①「総額10億円バラまきキャンペーン」の内容
②本名を名乗らない問題点
③当選者の問題点
④年収650万円が条件の問題点
①「総額10億円バラまきキャンペーン」の内容
5人の富豪たちが各2億円づつ負担して
日本の犯罪者、詐欺師、貧困を救うため
に総額10億円の企画をスタートさせた。
理由は、少しでも多くの人に行き渡るように
「分配」という形であなたの抱える今の問題
の解決に微力ながらお金という形で協力したい
というもの。
配当の受け取りにはメールアドレスとLINE登録
が必要。
と語られています。
②本名を名乗らない問題点
大物投資家Y氏とは、5人の富豪たちが
各2億円づつ負担した中の1人なのか、
ただ取りまとめている人なのかは
不明です。
これだけの大金の大型企画をするのに
「Y氏」というだけで、本名を名乗って
いない点に疑問を感じます。
本名を名乗らないのには、何かしらの
理由があるはずです。
お金の分配(寄付)と言えば
青汁王子さん(1億8千万円)や
前園さん(24億円)が有名です。
Y氏は、10億円配ると言っています。
両名と肩を並べるほどの高額な金額を
配るというのに、誰なのか明かされて
いません。
「SNS、ネットで超話題になった
大物実業家による富の再配分」
と書かれていますが、今のところ
メディアには、取り上げられて
いないようです。
どこの誰が10億円もの金額を分配する
のかわからないキャンペーンという
案件になります。
③当選者の問題点
広告には、3名の当選者が公開されています。
・1,000万当選 女性H
まさか1,000万当選、本当にびっくりした
・500万当選 男性M
次の日には500万円が通帳に入金されていました。
・700万当選 男性S
見事当選。借金は全て完済
と記載されていますが、ここでの問題点を
まとめてみます。
●当選した証拠が不十分
当選した金額と本人の感想を含めて公開
されていますが、どれも当選した証拠に
なるものは、明かされていません。
仮に証拠が明かされたとしても、それが
「総額10億円バラまきキャンペーン」
で当選したものが振り込みされたかを
明らかにすることは、とても困難です。
通帳に記入される振込人名は、いかよう
にも変更できてしまいます。
●応募者全員当選のカラクリ
広告では、「応募者全員当選」とありますが
最低当選金額が公開されていませんので
10円でも当選したことになります。
当選者の声にも「通帳に入金」とある通り
当選したら、銀行振り込みになると推測さ
れます。
振込手数料は当選者負担だとしたら、10円
当選しても、振込手数料の方が高いので
現実的には振り込みされないことになります。
全員当選と謳う案件は、必ず全員が現金で
受け取れるわけではないという点に注意
することです。
④年収650万円が条件の問題点
案内の応募条件には
「経済支援のため年収650万円以下」
となっています。
ということは、年収650万円以下を
証明する必要があります。
証明するには
・源泉徴収票
・確定申告書
・納税証明書
などで確認することになるはずです。
各証明書には、個人の住所や氏名などの
個人情報が記載されています。
個人情報を見知らぬ人へ公開することに
繋がります。
当選することよりも、個人情報が人に渡り
悪用されるリスクの方が大きいはずです。
案件に参加すると、大なり小なりリスクが
あることを知ったうえで、参加の有無を
判断することです。
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